©ariko_hiyokko
©ariko_hiyokko
©ariko_hiyokko
保活から苦戦。壮絶な復職エピソード
宝あり子さんは2児のワーキングママです。長女の保育園が決まらず、待機児童だったといいます。次女の育休中になんとか保育園の内定をもらえますが、自宅から遠く、バスで保育園に通うという大変な経験をされています。
ラッシュのバスに幼児2人を乗せていくのは、想像しただけでも大変なことです。胃が痛い毎日の通勤…。ある日、幸運にも徒歩圏内の保育園に転園ができました。しかし、また新たな問題に直面します…。
まもなく終わってしまう時短制度
©ariko_hiyokko
©ariko_hiyokko
©ariko_hiyokko
©ariko_hiyokko
職場が遠い宝あり子さん。時短勤務の制度を使い、どうにか復職後も仕事をすることができていました。保育園のお迎えの時間も決まっているし、時短勤務は子育て中の人にはとてもありがたい制度ですよね。
しかし、次女も間もなく3歳…。復職面談のときには、時短勤務が終了するまでには通勤しやすいところへ異動できるようにしてくれるという話でしたが、果たしてどうなったのでしょうか。
「もし」や「でも…」を繰り返して頭がパンク状態
©ariko_hiyokko
©ariko_hiyokko
子どもがいると、以前と全く同じように仕事をすることは難しい場合があります。宝あり子さんは、家から遠い本社での時短勤務をすることになります。
しかし、どうすることが一番よかったのか、あるいはどうすれば少しでも楽になるのか、考えて頭がパンク状態だったという宝あり子さん。仕事と家庭の両立はとても大変。心身ともに無理がない状態でありたいものですが、現実は「無理をしている」という方は多いのかもしれません。
- 厚生労働省「「育児・介護休業制度ガイドブック」」(https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/pdf/ikuji_h27_12.pdf,2022年12月8日最終閲覧)
- 厚生労働省「「育児・介護休業法について」」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130583.html,2022年12月8日最終閲覧)