©wasabi_2910
娘・いとちゃんに感じる育てにくさから、生まれつき敏感な感覚をもつ「HSC」かもしれないという結論に至ったわさびさん。悩まされ続けた癇癪(かんしゃく)が減ってきてうれしい反面、娘が無理をしていないか不安もありました。
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いとちゃんの生まれつきの特性に最初に気づき、寄り添ってきたわさびさん。時には、傷つき悲しい思いをしたことも数知れずあったことと思います。それでも、どんな時でもいとちゃんの可能性を信じ、理解しようとしている姿がすてきでした。
わが子をそのまま愛することの大切さを感じられるお話でしたね。
HSC(Highly Sensitive Child)とは?
HSC(Highly Sensitive Child)とは「非常に敏感な子」とされています。HSCは医学的な概念ではなく、生まれつきの気質です。人種や性別に関係なくおよそ5人に1人が持っているとされます。
生まれつきのものですから「親の育て方が原因」というわけでもありません。また、HSC=ネガティブなものではありません。敏感な分、感受性が豊かで人の気持ちを考えられる部分を伸ばしましょう。子どものうちに自己肯定感をたっぷり養ってあげることが大切です。
- 横浜つづきクリニック「HSCのご両親へ」(https://yokohama-tsuzuki.jp/blog/psychosomaticmedicine/post-476/,2022年12月15日最終閲覧)
- マドレクリニック「ハイリー・センシティブ・チャイルド」(http://www.madreclinic.jp/pm-top/pm-symptom/pm-symptom-24/,2022年12月15日最終閲覧)
わさびさんは、HSCのお子さんを育てているからこそ伝えられる癇癪(かんしゃく)への対処法や我が子への思いも漫画に描いています。「HSC-ひといちばい敏感な子ども-を育てるために」も、ぜひ合わせてごらんください。