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医師の言葉と夫の言葉…どちらを信じればいい?
耳鼻科の検査で大泣きしてしまい受けることができなかった娘・ちいちゃん。医師からは発達が気になるため、5歳児健診を受けるよう勧められます。「発達が気になる」という医師の言葉が引っかかったりっちゃんでしたが、夫に相談すると「気にすんな!大丈夫」と言われて、聞き入れてもらえませんでした。
イヤイヤ期などそれなりに悩みはあったものの、成長で特別気になることはなかったことから、りっちゃんもそこまで深刻に考えてはいませんでした。しかしネットで発達障害について調べてみると気になることが。
あの行動は発達障害の特徴だった?
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ネットで発達障害について調べていたりっちゃん。その中で、2歳半ごろちいちゃんがクレーン現象をしていたことを思い出します。育児日記には確かにそのことが書かれていました。毎日子どもといるとこんなものかな…と思いがちですし、成長のスピードは人それぞれで標準はあれど、そこから少しずれていても発達障害を疑うところまではいかないことも。しかし、きっかけがあって調べてみると「もしかして」と思うことがありますよね。
当時は成長だと喜んでいたことが、実は発達障害の特徴に当てはまることだったとは。クレーン現象=発達障害ではありませんが、りっちゃんとしては健診を受けたくなる理由として十分だったのではないしょうか。
健診は受けられなかった
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健診当日、悪天候のため夫に送迎をお願いしますが「そんなに障害のある子にしたいの?健診は受けなくていい。車は出さない」と理解も協力もしてくれませんでした。結局、悪天候と夫の反対のために健診には行かないことになったちいちゃん。
夫は娘の発達について正しく知る・理解するということをしたくないように見えます。健診で発達の有無を調べることよりも、その先に娘に合った育て方を知れることの方が大切なのではないでしょうか。夫婦でちいちゃんの今後についてしっかり話すことが必要ですよね。
わが子の発達に不安があるとき「障害があるかどうか」を知るのが怖い、嫌だと思うことがあるかもしれません。しかし、知ることで次にやるべきことがわかる場合もあります。そんなときこそ夫婦で前向きに子どもとの向き合い方について考えていきたいですよね。