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おもちゃ収納にぴったりな棚の作り方
おもちゃと言っても、大きさや形はさまざま。収納にとても苦労してきました。子どもでも使いやすい収納を考えて、クローゼットをおもちゃ収納用に改造することに。可動式の棚を使うことで、成長に合わせて収納を変化させることができます。それでは、棚の作り方を見ていきましょう。
支柱を立てる
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今回使用する棚受けは、左右の壁に支柱を立てるタイプ。棚板の幅に合わせて2本ずつ、合計4本の支柱を立てます。支柱は垂直に立てることと、穴の位置を合わせることが大切なポイントです。床を基準にし、水平器を使って設置すると、簡単に穴の位置がそろいますよ。
板を置いたらできあがり
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支柱に専用の棚受けを付けます。次に、横幅に合わせてカットした板を乗せればできあがり。棚の高さを調節したいときは、一度棚板を外し、棚受けを移動させるだけ。工具を使わずに高さを調節できます。
棚板は、厚さが18mm程度のものが丈夫でおすすめです。私は細い板を接着剤でつなげて大きな1枚板にしたものを使用しました。インテリアに合わせて色を塗っても素敵ですね。
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私が使用したパーツ類は古いものだったので、新しく準備するなら画像のようなものがおすすめです。支柱は4本、棚受けは棚の数×4個必要になります。
成長に合わせて棚をカスタマイズしてみよう
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クローゼットがおもちゃ収納に変身しました。わが家では、子どもがよく使うプラレールなどを下段に収納しています。自分で出し入れできるため、遊びやすいようです。後片づけも楽ちんですよ。
今回は、支柱を4本使用する棚の作り方をご紹介しました。このタイプは、正面から棚受け金具が見えないため、すっきりした印象になるのが特徴です。また、最初の支柱を立てる以外には、工具を使わないところも、おすすめできるポイントです。気軽に棚の高さや数を増やせますね。