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DIYでコンセント式ダクトレールを付けてみた
部屋の隅に机を置いたところ、照明が想像以上に届かないことに気づきました。追加で照明が欲しいと考えて思いついたのが、天井照明を付ける方法。置き型の照明は机が狭くなってしまいますが、天井から下げればその心配もありません。
今回はDIYでも設置できるように、コンセント式の器具を選びました。それでは設置方法を見ていきましょう。
天井に本体を取り付ける
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設置したのはダクトレールと呼ばれるタイプ。レール状になっているので、照明器具を好きな位置にスライドできるのが魅力のアイテムです。
取り付けは天井の下地にネジで固定します。天井の下地は下地探しを使って見つけます。マスキングテープなどで目印を付けると作業が楽になりますよ。
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配線を整えてできあがり
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コードを壁にたらしたままだと、引っかかることもあるので固定します。カバーを付ける方法もありますが、今回はステップルというコの字型の針で固定しました。トンカチで叩くだけなのでとっても簡単。強く打ち付けると、コードが断線してしまう可能性があるので、優しく打ち付けてくださいね。
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シーリングタイプの照明にはプラグを活用
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ダクトレールは専用の照明器具のみ設置できます。天井照明に多いシーリングタイプの照明を使いたい場合は、プラグを使えば大丈夫。照明のソケットをプラグに差し込むだけで使用できますよ。特に小型のペンダントライトにおすすめです。
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欲しい場所に照明を付けて快適空間に
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今回は、コンセント式ダクトレールの取り付けについてご紹介しました。部屋の中央に多い天井照明ですが、壁際にもあると明るくなって作業が快適になりますよ。工事不要で天井照明を増やせるのが魅力的です。照明を追加したいと思っていた方は、ぜひやってみてください。