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折り畳める室内物干しの作り方
生活感が出やすい室内干しですが、ラックをおしゃれにすると、見た目がとても良くなります。丸棒と角材を使って、木の温もりが魅力的な、室内干しグッズをDIYしました。それでは作り方を見ていきましょう。
1.材料
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直径15mmの丸棒と30×14mmの角材を使います。丸棒は、560mmを9本、600mmを2本、535mmを1本の全部で12本準備します。
角材は、500mmを12本、315mmを2本それぞれ準備しましょう。
タッピングビスとは、ネジと違って「メスねじ」が不要で簡単に取り付けできる、DIYには便利なビスです。初心者でも扱いやすいですよ。
2.パーツを作る
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パーツに分けて組み立てるのが簡単なので、先にパーツを作ります。角材と丸棒を使って、図のような4種類のパーツを作っていきますよ。
パーツ①
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1番上になる部分です。角材を丸棒で繋いでいます。つなぎ目は、角材に直径15mmの穴をあけて接着剤を使用しています。
手前の角材にはフックのようなくぼみも付けました。あとで他のパーツと組み合わせるときに使います。
パーツ②と④
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パーツ②は、角材の3か所に穴をあけます。穴の大きさは、使うネジよりも少しだけ大きなサイズにします。
パーツ④は、角材に丸棒を1本繋げて組み立てましょう。
パーツ③
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パーツ③は、角材に丸棒を3本つなげて作ります。床に置いて作業すると、楽に組み立てができますよ。同じものを2つ作りましょう。
3.下穴をあけて組み立て
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パーツが全て完成したら、いよいよ組み立て。位置がずれないように、下穴として外側に大きめの穴、内側に小さめの穴をあけます。
下穴をあけたらビスで固定していきます。スムーズに動くように、ビスは緩めに締めるのがコツ。実際に動かしながら加減しましょう。全てのビスを留めたら完成です。
室内干しもインテリアの一部に
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クロスされたデザインが素敵な、室内物干しができあがりました。インテリアにも馴染むので、室内干しが楽しくなること間違いなし。わが家では、まくら干しとしても活躍しています。使わないときは、上の棚を持ちあげると、コンパクトに折り畳めますよ。
今回は、室内物干しの作り方をご紹介しました。パーツが多いのでゆっくり落ち着いて制作してみてくださいね。