妊娠中、花粉症の市販薬は使用NG？先輩ママはどのように乗り越えたの？3つの対処法

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妊婦中の花粉症対策について

ママリに以下のような投稿が寄せられていました。

花粉の飛散量が増えると、花粉症に悩まされる妊婦もいると思います。妊娠中だけでなく授乳中の場合も、母乳を通して子どもに影響があったらどうしようかと服薬に抵抗を感じるママもいるでしょう。

同じような立場で花粉症に悩む先輩ママは、どのような花粉症対策を講じてきたのでしょうか、実際に届いた声を紹介します。

妊婦さんでも飲める薬

一番多かった回答は、病院で処方してもらった薬を飲んでいたというものでした。漢方を処方される場合もあるようです。ただし、薬の効き方には個人差があるようで、なかにはあまり薬の効果を感じなかったという声もありました。

妊娠中でも服用できる薬はあるので、ぜひ一度かかりつけの医師に相談してみるとよいでしょう。

目薬や点鼻薬、吸入器

病院に相談したところ、飲み薬ではなく点眼薬や点鼻薬、吸入器などを処方され使用しているという声もありました。

病院によっては医者の方針次第で妊娠中の内服薬の処方を控えるケースもあるようです。妊婦自身が飲み薬の使用に抵抗がある場合は希望を伝えることもおすすめです。

ただし、服薬しないから大丈夫と自身の判断で市販薬を使用することは控えてください。必ずかかりつけの医者に相談のうえ、使用する薬を選ぶようにしてくださいね。

なるべく花粉に触れない生活

なるべく外に出ず洗濯は部屋干しをするなど、生活の中で花粉を入れない工夫をしている方もいました。症状が出る前に予防すれば、体へかかる負担も抑えられそうですね。

マスクは外出時だけでなく、室内にいる間もつけるようにすると、より予防できるといった声もありました。ぜひ試してみてください。

花粉症の妊婦さんはかかりつけの病院に相談しよう

花粉症に悩む妊婦は、病院で妊娠中にも飲める薬を処方してもらっているという声が見られました。

マスクや部屋干しなど、生活の中でできる対策法も取り入れつつ、どうしても症状がつらい場合には、かかりつけの病院に花粉症について相談してみましょう。

妊娠中の生活がより快適なものになりますように。

イラスト：まこと