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【ダイソー】オーブンねんどの使い方
ダイソーの商品に、家庭用オーブンで焼き物を楽しめる粘土があることを知り、さっそく使ってみました。今回作成したのは、実用性の高い小皿です。とってもかわいいお皿ができあがったので、作り方をご紹介します。
1.準備するもの
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今回使用するのは、ダイソーのオーブンねんど。100円(税込み110円)商品で、色は黒、白、ブラウンの3色展開です。色を付けたいので、白を選んでみました。食器にするには別売りのコート剤も必要です。
他にはクッキングシート、のばし棒(丸い棒なら何でもOK)、アクリル絵の具(色を付ける場合)を準備しましょう。
2.好きな形を作る
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作業台にクッキングシート敷き、粘土を軽くこねます。丸く整えたら上からクッキングシートをかぶせて、丸い棒で薄くのばしましょう。好みの厚さになったら、カッターなどでお皿の形を作ります。縁は水を付けた指で整えると、きれいになりますよ。
身近なもので模様をつけてみよう
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簡単におしゃれな模様をつけたい時は、葉っぱを使うのがおすすめです。水洗いした葉っぱをお皿の表面に押し付けるだけで、かわいい葉っぱの模様をつけることができますよ。
3.オーブンで焼いて完成
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数日乾燥させたら、いよいよオーブンで焼きます。オーブンの天板にアルミホイルを敷き作品を並べます。160℃~180℃のオーブンで約30分焼きましょう。冷めてからアクリル絵の具で色を付けます。置物にする場合はこれで完成。
食器にするにはもうひと手間。コート剤を塗って自然乾燥させ、100℃のオーブンで15~30分焼けばできあがりです。コート剤は塗り重ねると光沢が出るため、つやつやした質感にしたいなら重ね塗りがおすすめですよ。
自分だけの食器を作ってみよう
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ダイソーの粘土と家庭用のオーブンで、すてきな食器ができました。乾燥させる時間が長いため、1日で完成とはいきませんが、しっかりとした焼き物が作れます。夏休み中に制作するなら、少し時間がかかっても大丈夫かもしれませんね。
自由工作のネタにも、おうちでできる新しい趣味にも良さそうです。ぜひ親子で取り組んでみてくださいね。