©︎ママリ
©︎ママリ
©︎ママリ
©︎ママリ
夫の名義の借用書
部屋の整理をしていると、夫名義の50万円の借用書を見つけ、驚きます。夫に問いただすと、「マイに渡すため」だと白状します。まさか借金までして、マイにお金を渡していたなんて…。マイから返してもらったお金で借金を返すつもりだと聞き、アイコは夫とともに義実家へと向かいます。
これまで何度もお金を貸したのに、全く返してこなかったマイ。50万円という大金を返せるとは到底思えないですよね。それなのに夫は自分名義で借金をし、利息を肩代わりするなんて…いくら家族といえど、やりすぎな気がします。
「それが私たちのやり方だった」
©︎ママリ
©︎ママリ
©︎ママリ
©︎ママリ
義母は家族間でのお金の貸し借りについて、「それが私たちのやり方だった」と主張します。義母やマイは金銭的な面で夫に期待しているようですが、結婚後も考え方が変わっていないようです。
他に家族ができ、家庭があるにもかかわらず、金銭的な面で依存し続けることは、二世帯を養っているようなもので、無理があるかもしれませんね。血縁である家族が大切な気持ちはもちろん否定できませんが、夫婦で足並みがそろっていないと、トラブルに発展しかねません。
両親に相談してみることに
©︎ママリ
©︎ママリ
©︎ママリ
©︎ママリ
夫婦といえど、元は他人です。育った環境も違いますし、価値観や金銭感覚も違って当たり前だと思います。しかし、お金を貸す、借りるというのは、家族であっても注意すべきことですよね。お金の貸し借りは、「助け合い」と言うと素晴らしいものに聞こえますが、要は借金です。夫婦でしっかり話し合い、価値観をすり合わせないと、お互いに苦しい思いをしてしまうのではないでしょうか。
アイコの両親が関わることで、少しだけ前進したように見えますが、夫やマイ、義母のお金に対する考え方はこれから変わっていくのでしょうか。夫婦間、家族間での金銭トラブルについて考えさせられるエピソードです。