©koyama.ke
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お風呂掃除をしている間に…娘の視線の先は玄関だった
このお話はこやま家さん夫妻が実際に経験したことを基に描いた育児エッセー漫画です。こやま家さん夫妻には姉のさくちゃん、そして弟のあおくんがいます。
ある日、掃除のあとに公園に行く約束をしたさくちゃんとこやま家さんの妻。妻はお風呂掃除を始めたため家の中の様子が分かりません。弟のあおくんと遊んでいたさくちゃんですが、視線の先には玄関が…。果たしてどうなるのでしょうか。
消えた娘…まさか1人で外へ?
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こやま家さんの夫がしばらくして子どもたちの声がしないことに気が付きます。いたずらでもしているのかと探しにいくとそこには弟のあおくんしかいません。いっそ2人でいたずらをしていてくれたほうが、どんなに良かったか…。
さくちゃんは器用に玄関の二つの鍵を開けて外に行ってしまったようです。幸い目撃者もいて、さくちゃんの居場所は把握できました。
交通量の多い交差点の手前でようやく発見することができました。もしもそこで事故に巻き込まれていたかと思うと、とてもおそろしい気持ちになりますね…。
子どもの思考回路に思わず絶句
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こやま家さんの妻はお風呂場にこもっていため、一連の事件を後から聞きました。とても驚いたでしょう…。なによりさくちゃんが無事で本当によかったです。
さくちゃんは家の中に妻の姿がなかったため、先に公園に行ったのだと思い込み頑張って外にでたそうです。子どもの考えることは本当に予測不可能です。
ずっと子どもから目を離さないということは物理的に難しいことがありますよね。そんなときは、自分の居場所を子どもに伝えたり、一人で外に出ないよう話したりするといいかもしれません。
ほんの一瞬の隙をついて、わが子に何かあったら…そんな後悔は誰にもしてほしくないですね。