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お迎えに行くと担任に頭を下げて謝罪された
小学生の三男・ケイ君のお迎えのため小学校へと向かったふくこさん。ケイ君は養護教諭に付き添われ保健室へと行き、担任はふくこさんに頭を下げて謝罪したのでした。状況が飲み込めないふくこさんに担任がつい10分ほど前に起こってしまったことについて説明をしてくれました。
高校生くらいの男子に呼び出され泣かされたというケイ君。そもそもなぜ小学校の敷地内に高校生がいたのか?状況がよく理解できないですよね…。
高校生はケイ君の友達・Sさんの兄だった
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担任の話ではその高校生はケイ君と仲のいいクラスメイト・Sさんの兄だということ。優しそうな雰囲気で単に話をしているだけに見えたようです。小学校に高校生がいるのは違和感がありますが、生徒の兄だとわかっていれば誰も警戒はしないですよね。
呼び出されてSさんの兄と話をしたというケイ君。そこからなぜ泣かされることになったのでしょう?
すぐに状況は変わり、ケイ君は泣いて謝罪させられていた
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2人の様子を少し離れたところから見ていたという担任。初めはほほえましく見ていたようですが、すぐに状況は一変。ケイ君は涙を流し、SさんとSさんの母のもとへ連れていかれ謝罪をさせられていたというのです。担任がトラブルに気づいたころにはすでにケイ君は泣かされた後で、担任が間に入ることもできなかったよう。細かい部分はわからないにしても、なぜSさんの兄がそんなことをしたのか?母がすぐそばにいたのに止めようとしなかったのか?など気になることばかりです。
ふくこさんもこの不思議な状況に違和感を感じているようですね。もし仮にケイ君がSさんに対して何かしてしまったとしても、本来は親が出てくるべき場面ですよね。また、そもそも学校内で起きたトラブルであれば担任や学校を介入させるべきです。さまざまな疑問があり、Sさんの母へ違和感を感じているふくこさん。直感的に感じたこの違和感の正体をふくこさんはいずれ知ることになります。