©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
自分のことばかり優先する夫、我慢は限界に
育休を取得した夫は、最初のうちこそ家事育児に積極的だったものの、産後1か月でツムママさんが床上げすると気が緩んでいき、育児よりも自分の楽しみを優先するようになってしまいました。
そんなある日、友人夫婦から夫へ、育児に関するSOSが届きます。夫はやる気まんまんで、ツムママさんも「うちでゲームしているよりは」と快諾しましたが、前日になって夫は友人夫婦宅の後に別の友達と飲みに行く約束をしているのだと言い出します。
モヤモヤしながらも夫を送り出したツムママさんでしたが、夜遅い時間に帰ってきた夫に対して我慢は限界に…。
どうしてわかってくれないの?言い合いで過呼吸に…
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
ツムママさんが夫に怒りをぶつけるも、夫は自分が出掛けたことに対して怒っていると思い「ママも出掛けたら」と提案してきました。ツムママさんの怒りの理由はお出掛けではなく、夫がふだんから家事も育児もツムママさんに任せきりで、自分がやりたいことばかりしていること。話は一向にかみ合いません。
何を言っても伝わらないと感じ、つらい気持ちが爆発するツムママさん。大号泣してしまったツムママさんは、泣きすぎて過呼吸になってしまいました。
話し合いをしようとしても、思いがかみ合わない2人。夫婦として支え合う関係に戻るには、どうすればよいのでしょうか。
歯車がかみ合うきっかけは、本音をぶつけたこと
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
過呼吸でしゃべれなくなったツムママさん。そのとき、目を覚ました子どもが泣き出し、夫は子どものお世話をしてくれました。
肉体的にも精神的にも疲れ果てていたツムママさんは、そのまま眠ってしまい、翌朝恐る恐るリビングをのぞいてみると、そこには意外な光景が広がっていました。夫が子どもをあやし、哺乳びんなどもしっかり洗われていたのです。
このあと、夫はこれまでの行動や発言を謝罪。ツムママさんに育児や家事を押し付けていることに気づけていなかったと明かします。「話し合っても伝わらない」と絶望していたツムママさんでしたが、実際には夫には思いが届いていたのです。
夫婦でも言葉にしないと伝わらないことや、「さすがにわかるだろう」と思うことも相手にとっては未知かもしれないことに改めて気づかせてくれる体験漫画でした。