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一緒に遊んだ子の親も知らなかった…
下校時間を過ぎても、小1の娘・ぷっちょちゃんが帰宅せず、冷や汗が止まらない体験をしてしまった ようみんさん。実は、友だちからの誘いを断ることができず、ランドセルのまま公園へ行ってしまったことが発覚しました。
さらに、一緒に遊ぶ約束をした3人は、公園近くの同じマンションに住んでいるため、ランドセルを置きにそれぞれの自宅へ帰宅。ぷっちょちゃんは、みんなが戻ってくるまで、ランドセルを抱えたまま、1人で公園で待っていた時間帯もありました…。
そのため、他の親は子どもの居場所を把握していたのに、ようみんさんだけ、ぷっちょちゃんの行方を知らない事態になってしまったのです。
その後の対策とは?
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保護者会で、改めて親同士であいさつを交わした ようみんさん。子どもの安全を見守るために、親同士のつながりは欠かせませんね。
さらに、見守りGPSを購入したり、しばらくは通学路の途中までお迎えに行ったりと、できる限りの安全対策をしました。それでも、小学生の口約束は難しいもので、まだまだトラブルは尽きない様子です…。
子ども同士の口約束に振り回されることも…
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園児のころとは違い、小学生になると友だち同士でのやりとりがグンと増えますね。ですが、そこはまだまだ小学生。約束が果たされないこともあります。
それと同時に、行動範囲も広がります。1人で登下校したり、1人で公園まで遊びに行ったりすることもあります。「1人でできた」経験を積み重ねると、子どもの自信につながります。ですが、親はやはり心配ですね。子どもの自立を促すことと、安全対策、どちらも大切ですのでバランスに悩むこともあります。
今回のエピソードのように、子どもと一緒に安全について話したり、約束をしたりすることがまずは大切ですね。また万が一に備え、逃げ込む場所なども確認しておくと安心ですね。
本作では、小1の娘が帰ってこなかった体験から、安全対策の見直しについて描かれています。参考になる対策がちりばめられているお話ですので、これから小学生になるお子さんをお持ちの方、または小学生がいる家庭では、ぜひ参考にしてみてくださいね。