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市議会議員と知り合うことができた
発達グレーゾーンのわが子の幼稚園探しに苦労し、結局、入園がかなわなかった鳥野さん。人手不足などの問題は理解しているものの、幼児教育の矛盾も目の当たりに。実は、教育委員会や市長へ訴えた過去もありましたが、いずれも「意見として預かる」というだけで、進展はありませんでした。
そんな中、出会ったのが市議会議員の佐藤さん。鳥野さんの友人経由で知り合うことができました。問題解決に向けて、意欲的な様子です。さっそく、具体的な話をされました。その内容とは…。
「陳情書の提出」とは?
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幼児教育の問題を行政へ正式に訴える手段として「陳情書」という方法を教えてくださった市議会議員さん。「陳情書」と言われると、堅苦しいイメージが湧きますが、体験したことを「そのまま」書けばいいとアドバイスをもらい、やってみようという気になりました。
ところが、書きなれない文章を作成するのはやはり大変なようで、すぐに煮詰まってしまいます…。
難しすぎる…それでも奮闘した理由
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議員さんの手助けもあり、何とか陳情書を作成することができた鳥野さん。役所へ提出し、無事に受理されました。あとは、議題として採用されるかどうか、結果を待つだけです。
行政に対して、不満に思ったり課題を感じたりすることはあれど、鳥野さんのように具体的に行動に起こすのは、勇気がいることだと感じます。それでも、同じように悩む親御さんの力になれれば…という思いで、陳情書を書きあげました。
保育園や幼稚園探しは、とても苦労しますね。もしも入園できず、わが子の居場所がなかったら…と思うと、不安でいっぱいになるでしょう。特に、発達グレーゾーンの子の就園先は、宙ぶらりんになってしまうこともあるようです。
議員さんとつながったり、陳情書を書いたり。わが子のために奔走する鳥野さんにエールを送りたくなる作品です。