©︎miwakamo_
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夫は痴漢の被害にあわないために、学校近くに住む友人の部屋に泊まらせてもらうことにしました。電車に乗ることがなければ痴漢にあうこともないと考えたのですね。学生時代で友人の協力があったからこそできることですが、電車に乗らないという決断をするぐらい痴漢にあう日々が苦痛で耐えがたかったのだろうと想像できます。
被害者が行動を変えたり、対策を取らなければいけないというのは納得できないことです。女性には女性専用車両があるところもありますが、男性の場合はそもそも痴漢の被害に遭うことすら想定されていないようにも思えます。痴漢がいかに人の心を傷つけ、その人の生活を大きく変えてしまうかというのをもっとさまざまな人に知ってほしいですよね。