作り方
- パスタを半分に折り、気持ち長めにゆでる
- ピーマン、タマネギ、ウィンナーを炒める
- パスタをフライパンに入れ、具材と一緒に炒める
- ケチャップ・ウスターソースを混ぜる
- 火を止めた後、牛乳を絡める
そのままでもとてもおいしいですが、子供の好きな食べ物をアレンジで入れてみると、更に楽しめるもかもしれないですね。
2歳児にパスタを与える際の注意点
作るのも簡単でアレンジしやすいパスタですが、2歳くらいの小さな子どもに与える際には、注意しなければならないこともあります。
長いパスタは折ってからゆでる
市販されている乾麺のパスタは、フォークに巻いて食べるのに適した長さですが、小さな子どもにとってはうまく巻けなくて食べにくさを感じてしまうもの。
長すぎると、食べる際に洋服や机の周りを汚してしまう原因にもなるので、乾麺のパスタをゆでる前に、食べやすい大きさに折ってから作ることをおすすめします。短く折れば小さな鍋でもゆでやすくなりますよ。
塩分に気をつけよう
いろいろな味付けを楽しめるパスタですが、麺にはほとんど味がないため、どうしても濃い目の味付けになってしまうのではないでしょうか。
ケチャップやチーズなど、パスタに合うソースは子どもも大好きですが、どうしても塩分が多くなりがち。味が薄すぎると子どもも好んで食べなくなってしまうかもしれませんが、全体のバランスをみながら薄味を意識して作るようにしてみてください。
パスタで幸せなご飯タイムを
パスタを使ったメニューは、メインとなる麺をゆでてソースを用意すれば、ほかに副菜がなくても立派な料理になるお手軽な素材。子どもが好きな味付けとも相性がいいので、イヤイヤ期真っただ中の2歳児もおいしく食べてくれて、ママの大きな味方となるでしょう。
ソースに入れる具材は、ひき肉などの食べやすい細かい材料に、さまざまな野菜やキノコ類なども刻んで入れれば栄養満点。ふだんだったら食べてくれないような野菜もこっそり入れれば子どもも食べてくれそうですね。
今回紹介したレシピを参考に、幼児食として子どもも喜ぶおいしいパスタのメニューを作ってみてください。










