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「ゲームをして手が離せず泣かせっぱなしにしたパパ」と「家事などで手が離せず泣かせっぱなしにしたママ」を比較され、モヤッとしながらもパパに頼ることを諦めてしまったツムママさん。
「パパに頼らない」と決めたツムママさんですが、それが原因で次第に負のスパイラルへ陥ってしまいます。産後は忙しく「話し合うのすら面倒」となることもありそうですが、その後の夫婦関係のためにも不満をため込むのは避けたいですね。
育休とは、夫がただ休みを取ればいいわけではない!
育休が普及し始め、赤ちゃんが生まれてから実際に育休を取得しているパパもいますね。しかし、ただパパが休んで家にいればいいというわけでもないのです。
赤ちゃんのお世話や家事をママ任せにしていたら、今までの生活と変わりません。ママを労わる声掛けも、一般論ではなく、ママに合ったものでなければ逆にイラつかせてしまします。
逆にママも、パパになったばかりの夫に、してほしいこと、してほしくないことを「察知して」というのは難しいかもしれません。産後の心身の変化、戸惑いや疲れなどは感じ方が人それぞれです。それを他人に感じ取ってもらうことは、返って遠回りになるかもしれませんね。
せっかく2人そろって始められた育児です。どんなことが辛くて、何をパパにしてもらいたいのかしっかり言葉にして、話し合うことでより良い育休となるでしょう。