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古いふすまを自分でリノベ【DIY主婦】家が垢抜ける「室内窓」の作り方

ふすまの敷居を利用して、パーテーションを作りました。上半分を木枠にすることで、まるで室内窓のような開放感のあるデザインにしています。難しそうな木材が交差している部分の組み立て方も解説します。既存の敷居を利用するので、ふすまがあれば賃貸でも再現できますよ。この記事ではインスタグラムでDIYに関する情報を発信しているfumi(fumifumi_3)が、間仕切りの作り方をご紹介します。

©fumifumi_3

引き戸にもなる間仕切りの作り方

和室の入口にあったふすまを、木製のパーテーションにしました。全面を板にすると圧迫感が出てしまうので、上半分は木枠のみに。

開放があるパーテーションができました。木材を十字に組むコツを紹介しているので、作り方を見ていきましょう。

1.内側のパーツを作る

©fumifumi_3

材料は角材を使いました。太さは敷居の幅に合わせて選びましょう。パーテーションは、既存のふすまと同じ大きさになるように設計します。

それでは、内側のパーツから組み立てます。交差している部分の片方のみを、接着剤とビスを使って固定します。交差している部分が2か所以上あるときは、固定する方向は交互に。そうすることで強度が増します。

2.枠全体を組み立てる

©fumifumi_3

残りのパーツを全て接着剤で固定します。できるだけ直角になるように組み立てるのがコツ。マスキングテープでずれないように仮止めするのがおすすめです。

接着剤が乾いたら、外側の部分をビスで補強していきます。それぞれビスを1本使ってとめますよ。

3.下にベニヤ板を付ける

©fumifumi_3

下の部分にぴったり入る大きさにカットしたベニヤ板を用意します。4mm程度の厚さがあれば大丈夫です。

ベニヤ板は、工作材を使って固定するのがおすすめ。先に工作材を角にに固定してからベニヤ板を貼り、最後に工作材で挟むようなイメージです。

最後に塗装して完成です。

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工作材は三角や半円などのデザインがあります。安価で手に入りやすいのが特徴です。

薄いベニヤ板を他の木材に固定したいとき、このような工作材で挟むようにすると丈夫につけられます。

室内窓がある雰囲気を楽しめます

©fumifumi_3

敷居を利用して設置します。設置はふすまと同じ要領なので簡単ですよ。上半分を木枠にしたことで、室内窓があるような雰囲気になりました。部屋も暗くならず、いいことずくめパーテーションです。

今回ご紹介した十字部分の組み方は、窓枠以外でも応用が利きます。DIYの幅も広がるので、ぜひマスターしてくださいね。

私のインスタグラムでは、自分でできる自宅DIYをたくさん紹介しています。お部屋の雰囲気を変えたいときや、自分に合ったインテリアが欲しいときは、ぜひDIYにチャレンジしてみてください。

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