キックゲームとは
赤ちゃんを授かって楽しいマタニティライフを過ごしていますか?胎動を感じ始めると、お腹の中の赤ちゃんが生きているとよりいっそう実感するでしょう。
赤ちゃんはお腹の中にいるときから声をかけてコミュニケーションを取ると、より一層愛着がわきますよね。キックゲームは音楽や話しかけと同じような胎教の一つです。
妊娠を経験していないパパにとっては赤ちゃんがいることへの実感が湧くでしょうし、夫婦の会話も増えるかもしれませんね。
やり方はいくつかありますが赤ちゃんと遊ぶ事を目的としていますので成功や失敗はありません。動き方にも個人差があるので、胎動を感じられるときにリラックスした気持ちでやってみると良いでしょう。
- ひさまつ産婦人科医院「胎教について-院長コラム-」ひさまつ産婦人科医院(http://hisamatsu.or.jp/column/2014/09/241019.html)
- 茅原クリニック「CHIHARA CLINIC-サークル案内-すくすくサークル」茅原クリニック(http://www.chiharaclinic.jp/circle09.html)
キックゲームのやり方って?
キックゲームのやり方に決まりはありません。先輩パパママがどんな方法で楽しんでいるのか、体験談を通してご紹介します。
慣れてきたら回数を増やしてみたり、触り方や叩き方を変えてみてもいいですね。自分のやりやすい方法でポンと叩いて跳ね返ってくるのを楽しみましょう!
ママが叩いた回数と同じだけ蹴って反応してくれたら嬉しくなっちゃいますね。反応にも個性があり、みんながみんなちゃんと反応してくれるわけではなさそうです。リフレッシュになる程度に楽しみましょう!
キックゲームはうまくいった?先輩パパママの体験談
続いてはキックゲームをやってみた!という先輩パパママの体験談を紹介します。色々なケースがありますので参考にしてみてください。我が子はどんな性格かな?どんな風に成長してくれるかな?と想像が膨らんで楽しみになりますね!
体験談①偶然でもいい!母さん感動!
夜や朝方の胎動が激しい時には常にお腹をトントンポコポコ叩いてます。多分、8割は偶然なんだと思うんだけど、同じ場所をキックし返してくれたり、これまた偶然にも、同じ回数を蹴り返してくれちゃった日には・・・母さん、感動ーーーーーっ!(>Д<)って、状態に(笑)。 出典: miho14.exblog.jp
常にお腹を叩いているのが良いんでしょうか?ママが叩いたところを蹴ってくれたり、同じ回数返してくれると嬉しいですよね。ママの嬉しい気持ちが伝わって、もっと上手になりそうです。
体験談②パパも一緒にキックゲームでご挨拶
8ヶ月を過ぎると、babyちゃんは外の音も聞こえるようになるようですね♪7ヶ月頃からパパに積極的に話しかけてもらい、声は覚えてもらえたようです。行ってきます、おやすみ、元気?・・・パパの色んな言葉にポコンと蹴ってご挨拶してくれます♪ 出典: sns.babytown.jp
パパも参加してポコポコとキックゲーム、素敵ですね。妊娠中から関心を持ってくれると、産後も夫婦協力して乗り切れそうですね。
体験談③話しかけるだけで反応してくれるように!
夕飯を食べて、ゆっくりしている時が多かったですね。この辺に足があるかなぁーと思うところを、トントンとすると、おなかの中でトントンとキックしてくれました。
そして、だんだんに話し掛けるだけで、反応してくれるようにもなったんです。私達もおもしろくなって、9ヶ月頃から大きなおなかを、もろだしして、ビデオで取ったりしていましたよ。「ごろんごろんしてぇー」というと、おなかの中が波打つようにぐりぐりー!と動いたりしてねー。 出典: www.babycom.gr.jp
ママがリラックスしている時にたくさんコミュニケーションが取れたんですね。こんなに反応してくれると生まれてくるのがますます楽しみになりますね。お腹が大きくなると波打って見た目にも動きが分かる場合もあるので、ビデオに撮るのも記念になりますよ。
赤ちゃんによって十人十色
いかがでしたか?話しかけるだけで反応が返ってきたという体験談を読んでしまうと、無反応な我が子に寂しさを覚えてしまうかもしれません。けれど大事なのは、キックゲームができたことよりもパパやママが愛情いっぱいに話しかけて夫婦と家族の絆を深めることです。
赤ちゃんの個性だと思ってキックゲームで遊んでみてください。きっと産後も良い思い出になることでしょう。