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賃貸OKな接着剤を使ったクッションフロアの敷き方
部屋のイメージを変えたくて、床にクッションフロアを敷いてみました。床が変わると、ガラッと雰囲気が変わりますよ。今回は、原状回復可能な接着剤を使用した施工方法をご紹介します。
必要な道具をそろえましょう
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床にクッションフロアを貼る方法は、いくつかあります。両面テープを使う方法もありますが、今回は専用の接着剤を選びました。はがせる糊なので、なんと貼り直しができちゃうんです。初めてでも使いやすいですね。
他には、接着剤を塗るための道具が必要です。スポンジがついたローラーや、ハケなどを準備しましょう。100均で手に入るもので十分です。
使用した接着剤はこちら
使用方法をよく読み、正しい手順で使ってください。
「床ハルクン」を使って貼ります
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まずは、部屋の広さに合わせてクッションフロアをカットしましょう。ハサミで大まかなサイズにしたら、実際に敷いてカッターなどで調整します。カットできたら、クッションフロアを裏返して接着剤を塗ります。端に薄く塗ったら、透明になり手に付かなくなるまで乾かします(24時間)。ここでしっかり乾かす工程を忘れないことが重要です。
あとは部屋の端から順に貼っていくだけ。ずれても貼り直せるので、緊張しなくても大丈夫。どんどん床が変わっていく様子を楽しみながら作業しましょう。
使用したクッションフロアはこちら
クッションフロアは、幅が90cmのハーフサイズを使用。一般的なものは1820cmと大きくて重く、作業も大変です。その点ハーフサイズは、力のない方でも扱いやすくおすすめですよ。
小さな部屋から床を変えてみよう
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フローリングの床が、好みの床に変身しました。接着剤を乾かす時間が必要になるため、作業は1日がかりになりますが、完成したときの達成感がありますよ。
今回は、クッションフロアの敷き方をご紹介しました。クッションフロアは、模様が豊富なのも魅力。タイルや大理石などを使えば、海外のような雰囲気のお部屋も作れます。洗面所やトイレなど、小さな部屋から挑戦してはいかがでしょうか。