新年度がはじまる前に準備しておきたいこと
新年度がはじまる前、準備しておくといい3つのことについてご紹介します。
1. なくても困らないものは撤去する
わたしは汚部屋にしがちでめんどくさがりの性格。できれば片付けたくない・家事は減らしたいという思いから、部屋の物を積極的に減らし、なくても困らない物は撤去して片付けや家事を減らしています。片付け・家事の手間を減らすには、ものを置かない・持ちすぎないことがとても大切なのです。
いらない物は人それぞれで感覚が異なると思いますが、私は持ち物を整理して減らすほかに、以下のようなものを撤去しています。
排水溝のふた
お風呂やキッチンの排水溝のふたを撤去して、どのくらいゴミがたまったのか見やすくしました。以前、夫にお風呂の排水溝掃除当番をお願いしていましたが、数か月掃除がされなかった悲劇に…。ふたがなければすぐ汚れが見えやすいので、頑固な汚れがつくまえに掃除ができます。
ふたを撤去したことにより蓋を洗う手間が減ったので快適です。賃貸住宅なので、ふたは捨てずに汚れないところに保管しています。
マット類
忙しいことを理由に、トイレマット、バスマット、キッチンマットを敷いても洗わないことがよくあったので、この際撤去しました。洗わないといけないというストレスや洗う家事が減らせます。お風呂から上がってきたときは、体を拭くのに使ったタオルなどを敷いて、バスマットの代わりにしています。
三角コーナーや浸け置き用のカゴ
三角コーナーや浸け置き用のカゴを定期的に洗ってはいましたが、カビがどうしても発生してしまい不潔になりがちでした。この際撤去してみたところ、なくても困らず、むしろ広く使えるようになったので良かったです。
カゴ類を掃除する手間もなくなりとても快適になりました。三角コーナーカゴの代わりに、ビニール袋タイプの水切り袋を使っています。
2. 服を減らす
わたしと子どもたちの服を買い替えるタイミングで、必要な枚数だけに整理しました。服が減ったらハンガーにかけて保管することにして、畳む手間を省きました。わが家では毎日洗濯をするので、服はそれぞれ3着ずつ確保しています。
3着あるので組み合わせをかえたり、汚れた時にかえたり、洗濯物が乾かない時でも安心です。また、服の数を減らしたことで、組み合わせに迷う時間が減り快適に過ごせるようになりました。
3. 時間割のように、1日のルーティーンを決める
@ame.320
できるなら新しい環境になる前に、時間割のようにルーティーンを決めて慣れておくのも良いです。
わが家では時間配分を決める前、日々時間に追われてしまい、睡眠時間が減ってしまっているのが気がかりでした。毎日の時間割を決めておき、完璧に守るのではなく参考にする程度でタイムスケジュールを組んでいます。特に眠る時間が守れないことがあるので、何時になったらお風呂、歯磨き、布団に入る時間の目安を作っています。
わが家の場合は、冷蔵庫の扉にホワイトボードをつけて、簡単なスケジュールを書いて家族に見えるように。そうすることで、みんなで時間を守ろうと意識することができます。
家中スッキリさせて新年度を迎えよう
バタバタしがちな新年度を迎える前に準備をしておけば、生活が整えられて快適に過ごせるかも。もし取り入れられそうなものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。