節約のためにやめたこと
節約のためにやりがちなセール品購入、ポイントを狙っての買い物。実際にやってみると本当にお得だったかわからないということはありませんか?わたしが今年、節約のためにやめたことは次の5つです。
・セールやポイント狙いの買い物
・管理できないクレジットカード支払い
・高額な通信費契約
・ATMの手数料
・なくても困らないものを買う
1つずつ、やめた理由も合わせて説明していきます。
1. セールやポイント狙いの買い物
以前はよく「楽天スーパーセール」などを利用して、必要でもない買い回りをしていました。いざ欲しかった商品が届いてみると使う回数は少なく、その物がなくても生活できるものばかりでした。
買うまではあんなに欲しい気持ちでいっぱいだったのに、届いたら箱も開けずにしばらく置いていたことも。それに気づき、私にとってセールでの買い物は必要なものではなく無駄遣いになってしまったと後悔をするようになりました。
実際に買い回りを止めてみたところクレジットカードの請求金額がかなり減りました。わたしにとってセールやポイント狙いの買い物は不要だったということがわかり良い機会でした。以前はクレジットカードの明細を見るのが怖かったのですが、今では怖くありません。
2. 管理できないクレジットカード支払い
実は、わたしはクレジットカード支払いで使いすぎて失敗してしまいました。クレジットカードはほとんどが後払いなので、手元に現金がなくても使えてとても便利ですよね。
ついつい使いすぎてしまい、年間合計100万円以上を支払いとても反省しました。その分、もしかしたら貯金ができたのかもしれないと気づき、今では貯金が増えるまではクレジットカードをなるべく使わないように気をつけています。
3. 高額な通信費契約
スマホが必須な時代でついつい快適さを求めていた私ですが、ちょっとだけ使いにくいストレスを体感してみました。自宅ではWiーFiがつながっているので、スマホは格安SIMに変更、データ通信料を欲しい時に追加して買うことにしました。
月のスマホ利用料は700円~1,600円になり、もともとの半額ほどにできました。普段の外出時はスマホ決済はしないので問題なく、遠出をするときだけはデータ通信量を購入しています。
4. ATMの手数料
お金をおろすためのATMの手数料で220円などのお金をかけるのは、もったいないと思っています。わが家では月に予算を決めて月一でお金をおろして、使用用途ごとに振り分けておきます。
大金を自宅に置いておくことは、火事や災害の可能性を考えるとちゅうちょしてしまいますが、ここは割り切っています。ATMに行く手間や時間を考えても月一でまとめて現金を確保することは、今やわが家には欠かせない習慣です。
5. なくても困らない物の買い物
今まで誘惑に負けてしまい、なくても困らない物をよく買って無駄な支出を増やしてしまっていました。欲しいものと必要なものは違いますよね。
必要なものは食べ切れる食品、使い慣れた日用品、消耗してしまった服など生きていくのに必要なものなどです。4人家族のわが家では現在月25万円以下で暮らせるように挑戦中なので、できるだけ無駄遣いはしないように心がけています。
自分なら何をやめられるか、考えてみて
人によって節約できること、できないことには個人差があるかと思います。そんなときは、自分にもできそうなことから探してやってみてくださいね。
私はご紹介した5つのことをやめるようにしてから、お金が少しずつ貯まるようになってきました。節約のために「始めること」もいろいろあると思いますが「やめること」も大事ですね。ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。