後悔しないボーナスの使い道
もらえるボーナスの金額によっても使い道が変わってきますよね。限られたボーナス…どのようにすれば有効に活用できるのでしょうか。
お金の価値観によっても優先順位は変わってきますが、わが家は下記のような優先順位になりました。
- 生活費や特別費など、生活のために必要な分を確保する
- ボーナス払いに備える
- マイホーム資金や車の購入資金へ
- 教育費や子どものために
- ごほうびやおこづかい
1.生活費や特別費など、生活のために必要な分を確保する
まずは、次のボーナスがもらえるまで、生活するために必要なお金を最初に確保しておきたいですね。物価高でどんどん食費や物の値段が上がり、気軽に買えないものも増えてきました。
特別費は車のタイヤ代の支払いや誕生日やクリスマスなど、特別な出費のことです。まとまったお金が必要な時も前もって確保できていると安心できますよね。わが家では特別費を1年分、前の年に同じ金額ずつためていました。
しかし、ちょうど誕生日とクリスマスプレゼント代が足りなくなったため、ボーナスから調達することにしました。
2.ボーナス払いに備える
家や車などのローンでボーナス払いを選択すると、月々の支払いが楽になります。
しかし、わが家では昔ボーナスがなくなってしまい、貯金を切り崩して支払いをした苦い経験が…。ボーナス払いがある場合は必ず備えておきたいですね。
3.マイホーム資金や車の購入資金へ
現在、わが家は団地暮らしをしています。子どもが成長したらマイホームが必要だと考えています。そこで、マイホームを建てるための資金をボーナスから積極的に確保しています。また、車が必要な地域で暮らしているので、車の買い替えのためのお金は必要です。
優先順位は下がりますが、マイホームの資金とともに車を購入するための資金を準備しておきたいです。
4.教育費や子どものために
将来必要になる、子どものための教育費も確保しておきたいですね。わが家では、大学進学してもよいように学資保険を契約したり、毎月数千円ずつ積み立てのように貯金をしたりしています。
少しでも将来に備えたいので、ボーナス時には子ども1人あたり1万円をプラスで貯金することにしています。
5.ごほうびやおこづかい
最後にあまったら…と優先順位はかなり低くなりますが、おこづかいやごほうびにも回せるといいですね。
マイホームの資金などの金額が大きくなるので、わが家はごほうびやおこづかいまでボーナスは残りません。もし、ボーナスの金額が今後増えることがあったら、おこづかいなど考えてみたいですね。
限られた金額だからこそ、使い道をしっかりと!
わが家では、ボーナス額はそれほど多くなく、あれもこれもと選択肢が多いわけではありません。限られた金額だからこそ、1円もムダにはできないと思っています。大切にボーナスの使い道を決めたいですね。
これからのボーナスなど、臨時収入があった際の参考にしていただけると幸いです。