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持ち運べる机の作り方
サブの机は気軽に持ち運べると便利ですよね。どうやったら楽に運べるか考えた結果、天板と脚を分解して運べるタイプが使いやすいという結論になりました。
そこで今回は、脚を折りたたんで持ち運べる机の作り方をご紹介します。横長の机バージョンです。ぜひこの機会に作ってみてくださいね。
材料
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材料は軽い杉の角材を使用します。折りたためるようにするため、ちょうつがいも準備しました。ちょうつがいは全部で6個必要です。
四角く組み立てる
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四角い形になるように組み立てていきます。2か所ずつビスでしっかりと固定するのがポイント。
正方形に近い四角形の部分が机の脇にくる脚になります。長方形は机の奥側にくる脚になります。それぞれ2セットずつ作りましょう。
ちょうつがいでつなげる
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パーツはちょうつがいを使ってつなげていきます。こうすることで、折りたたみができるようになります。
最初に奥のパーツを横一列になるようにちょうつがいを2つ使ってつなげましょう。
脇のパーツもちょうつがいでつなぐ
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奥のパーツの準備ができたら、脇のパーツをちょうつがいでつないでいきます。
奥のパーツに直角になるようにつなげましょう。画像を参考にしてください。両側を同じように加工します。
天板を加工
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最後に天板を加工します。用意した天板を裏返し、作った脚を乗せます。両脇の脚をはさむように角材を固定しましょう。
この時、ぴったりとくっつけずに数ミリ余裕を持って固定するのがコツです。こうすることで使う時に脚がずれるのを防ぎます。
必要なときにすぐ出せる机
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広げた脚に天板を乗せたらすぐに机として使えます。今回は座卓タイプのため、ぐらつきも少なく使いやすい仕上がりになりました。
移動するときや使わない時は天板を外して脚を折りたためばコンパクトになりますよ。画像のような横長の机でも女性一人で楽に運べました。ぜひ作ってみてくださいね。