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監修:清水なほみ

【医療監修】妊娠16週目はいよいよ安定期!妊婦、胎児の様子とこの時期の過ごし方

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体調がよければ適度に体を動かしていきましょう

マタニティ ヨガ PIXTA

妊娠16週目からはいよいよ安定期に入ります。安定期に入りつわりがおさまると、食欲が増し一気に体重が増加してしまうこともあるため、体調に問題がなければウォーキングや妊婦体操などで適度に体を動かすようにしましょう。適度な運動は、出産に向けての体力づくりや妊娠中の腰痛や便秘解消にもつながります。

また、妊娠中は女性ホルモンの分泌による影響で歯周病やむし歯になりやすくなるため、歯科健診を受け、治療が必要な場合は、できるだけ体調が安定している妊娠中期までに済ませるようにしましょう。

安定期に入り体調が安定してくると外出することも楽しくなるでしょう。調子がよい日を選んで安産祈願に出かけてみるのもよいかもしれません。

記事の監修

ポートサイド女性総合クリニック〜ビバリータ〜 院長

清水なほみ

通常の婦人科診療のみならず、最新の脳科学×心理学×医学を統合的に駆使した診療を行う婦人科医。日本で100名しか習得者がいない、トランスフォーメーショナルコーチのテクニックを学び、診療の現場においても、3年間で延べ6000人の患者に同テクニックを用いて診療を行っている。
中学時代のいじめや研修医時代のうつ経験から、「病は気から」を科学的に解明するための研鑽を積む。何気ない会話の中で患者に気付きを与え、片頭痛やイライラをあっさり「忘れさせる」診療には定評がある。5分で病気の「本当の原因」を見抜くため、患者からは「先生は占い師ですか!」と驚かれる。

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