お金を払って後悔したもの10選
お金を使う瞬間は無駄だと思わなくても、後から思い返すと「なんで買っちゃったんだろう」と思う買い物、ありませんか?私の場合、見直してみて後悔したものが10個あります。
あなたにも当てはまるかも?ぜひ一緒に見直してみてくださいね。
1.ポイントゲットのための買い物
「100ポイントもらえるから買おう」と思って商品を買うと、想定外の物も買いがち。実際、私は「1000ポイントもらえる」となるとよく心がひかれてしまいます。しかし、実際は「どうにか売り手側に利益がいくようにうまく考えられている」と聞いたことがあります。
それに、後で考えてみたら「いらなかった」ということもしばしば。いらないものを買ったとしたら損ですよね…。ポイントのことは一旦忘れ、本当に必要な物だけを買うことが大事ですね。
2.ギャンブル
私は一切やりませんが、夫がよく好きでやっていました。
ギャンブルには中毒性もあるように感じます。夫には半月で子どもの教育費を16万円使われたこともありました。それからはそれぞれの銀行アプリで銀行口座を管理して、変に減ってはいないかのチェックをして再発防止につとめています。
ギャンブルは悪とまでは言えませんが、のめり込むことなく適度に自分を制御しなくてはいけませんよね。
3.ATMの手数料
時間外や他の銀行口座からの引き出しにかかるATMの手数料。金融機関や条件に寄りますが、1回の引き出しで110円など、お金がかかります。何度も時間外にお金を下ろしたり、何回か行えば結構な無駄な消費になってしまいます。
チリも積もって結構な大金をATMの手数料に支払っていませんか。できれば支払わないように、現金で確保しておく、キャッシュレスを使うなど上手にやりくりしていきたいですね。
4.大手キャリアのスマホ通信料
私は大手キャリアが使いやすい、災害などのもしものことがあったとき、格安キャリアでは安心できないかもと思っていました。しかし、今では節約のために楽天モバイルに切り替えたり、ahamoができたのでahamoに切り替えています。私の場合、キャリアは格安ですが、docomo回線。今は問題なく使えています。
わが家の場合、夫婦でahamoに変更して、月5,000円削減に成功しました。年間約6万円のお金が節約でき、大きな固定費だったと思い知らされました。今はさらに使いやすく、安いものはないかと探している最中です。
5.ゲームの課金
ゲームをやっている時は楽しくなって、もっとキャラクター強くしたいがために課金をしてしまうことも…。しかし、ゲームの世界にお金をかけても、ゲームをやめたら何にもならない、何も残りません。私の場合はむなしさだけが残ってしまいました。
それに気づいてからはゲームの課金はやめて、もっと必要なことにお金を使おうと思い、ゲームに課金することはなくなりました。
6.使わないサブスク
ポイントがもらえたり、初月無料だから登録してそのまま解約をし忘れがちのサブスク。契約した時はちゃんと解約しようと覚えているのですが、忙しい日があったり、ついつい忘れてしまいました。年会費の引き落としがあるなど、後悔先に立たずです。
後悔してからは、ポイント目当てのサブスクは登録しないように心がけています。
7.まとめて2個や3個買うとお得になるもの
本当に必要なもののまとめ買いは良いと思います。例えば、靴下を3つ買うと1,000円とか、お肉を2パック買えば1,000円など、買う側にとってお得な売り方がありますよね。
しかし、本当は2つしか必要がない時に無理して3つ買って、想定していたよりもお金がかかってしまうようなケースも。その無駄に気がついてからは、必要ない時はお得につられないように心がけています。
8.使いこなせない家電
最初は頑張って使うぞと意気込んで、使っていない家電はありませんか?私はヨーグルトメーカーや電気圧力鍋を買いました。購入してからの最初の1週間は頑張って使うのですが、片付けたりする手間が面倒。段々と使うのがめんどくさくなり、結局は収納棚の奥にしまい込んでしまいます。
生活が豊かになりそうだと思って買った電気圧力鍋、ヨーグルトを節約できると思い買ったヨーグルトメーカーも、結局はうまく使いこなせずにお金も収納スペースも無駄に…。自分の生活に合わないかもと少しでも思ったら、買わないでおくのが吉だと思っています。
9.挫折する通信教育
私は過去に通信教育を合計で5回挫折し、合計10万円くらい無駄にしてしまいました。もちろん、通信教育を頑張って資格取得に成功したものも5つあります。よしやるぞ、というやる気満々の勢いをキープしたままスピード感を持ち、熱が冷める前に終わらせることが大事です。
自分にとっての苦手、飽きやすさなどを知ってから、必要なものだけを受講すればよかったなと思っています。
10.見栄えの買い物
お金があまりないのに、「高い端末の方が機能がよさそう」「見栄えがいい」と13万円ぐらいするスマホ端末を買ったことがあります。5年間使ったとしても年26,000円。高すぎる買い物をしてしまったと後悔しています。次の買い替えのときは、見栄えや何となくの価値観ではなく「自分が使いこなせる」「身の丈にあった」スマホ端末を買おうと決めました。
もちろん、仕事をする上で最低限必要なパソコンのスペックなどは大切。でも、それ以外は自分に合っていることが一番ですね。
そのほか、高すぎる時計や高級車、広すぎる家など、身の丈とは大きく異なるものは慎重に考えたほうが良いでしょう。
時々、お金の使い方を見直してみると◎
皆さんはこの中にどれか当てはまるものはありましたか?
無駄使いをしないのが一番とはいえ、人間ですから気分が盛り上がってつい買い物をしてしまうことはあるでしょう。その分、たまに最近の買い物を思い浮かべて「あれば無駄だったかも」「次からはこうしよう」と反省する機会を持つことが大事かもしれませんね。
わが家はいろいろと後悔を重ねながら節約中で、少しでも豊かな暮らしができるように奮闘中です。一緒に上手な節約を頑張りましょう。