チリツモ精神で実践!小さな節約アイデア10選
私は、もしかすると「ちょっとせこい?」と思われそうな小さな節約でも、できるだけ試してお金を守ってきました。収入が今よりも少なかった当時から現在まで継続している「小さな節約」をご紹介します。参考になりそうなものがあるか探してみてください。
1. ティッシュのパック袋は捨てず、ゴミ袋に再利用
@ame.320
小さなごみ箱にセットするためのゴミ袋も販売されていますが、わが家ではティッシュなどが入っていた袋を活用しています。例えば、ティッシュを数箱買ったときにパックされている袋ですが、上の方をきれいにカットしてゴミ袋としてもう一度利用できます。
わが家では洗面所に1つ、ゴミ袋として置いています。また、食パンが入っていた袋はニオイが出にくいので、生ゴミ用袋として活用しています。
2. 不要になったバスタオルはウエスにして再利用
もうボロボロになったバスタオルやタオルをカットしウエスにして、布巾や雑巾として再利用しています。布なのでティッシュやウェットティッシュなどよりも破れず、しっかり拭くことができます。
わが家ではキッチンの台布巾、トイレ掃除の雑巾にウエスを使っています。
3. リサイクルボックスを活用し、ゴミ袋代を節約
スーパーのお店の前にペットボトル、アルミ缶、食品発泡トレイ、牛乳パックなどリサイクルできる場所があります。これらをリサイクルに出す習慣をつければ、ゴミとして出るものの量が減り、ゴミ袋の使用枚数を減らすことができます。
1回あたりの節約額は数円程度ですが、積極的にリサイクルに参加できることも良いと考えていて、ずっと続けています。
4. エコバッグやマイカゴでレジ袋削減
最近はやっている方が多いように思いますが、買い物をする時はマイカゴを持って行き、レジ袋削減とカゴから袋へ詰める手間を省いています。
袋に入れる手間がなくなるのでかなりの時短になりますし、お店のスタッフの方がきちんと入れてくれるので安心です。
5.揚げ物後の油を、炒め物用油に再利用
揚げ物料理で使った油はもう一度使います。深い容器にキッチンペーパーをしいて、揚げ物に使った油を入れてこします。その油を、炒め物の時に使うのです。
魚フライやタコの唐揚げを揚げたあとは少し魚臭くなりますが、鶏肉やお肉のフライなどの油は香ばしさがプラスされ、炒め物にしてもおいしいと思います。
6.プリントの紙をメモに活用
学校プリントの裏面は白紙のものがあります。ものによっては保管せず、読んだら役目を終えるものもありますよね。そんな紙を捨てるのはもったいないと思い、子どもたちのお絵描きに活用したり、メモ用紙にして使うこともあります。
ただし、表面に個人の名前が記載されているものなど情報に注意が必要な紙は、外に持ち歩かないように気をつけています。
7. 電子で済むものは印刷しない
たとえば保育園の連絡アプリでの連絡事項などは、以前までは忘れないように家で印刷をしていました。しかし、毎回印刷する手間もあり、プリンターのインクもすぐなくなるので、印刷はやめました。
印刷をしないかわりに、裏紙のメモ用紙に書いてカレンダーに貼り出しています。
8.地産地消の食材を活用
地産地消は、その地域でとれたものをその地域で消費していくこと。地産地消なので、ガソリンなどの輸送費用を減らせる分エコですし、お安いものもあります。お手頃価格で新鮮な食材が手に入ったり、この地域への愛着もわいてきたりするのでおすすめです。
地産地消の食材は主に産直コーナーに置いてあることが多いので、スーパーに行く度にチェックしています。
9.食器を洗う時は「ため洗い」
料理で使用した鍋やボウルについでに水をはり、その水で予洗いをしています。食洗機も活用しているので、予洗いをして食洗機の中に入れます。
以前は洗い桶を用意していましたが汚れやすいので、その日に使った鍋やボウル、フライパンなどを活用するのが楽だと感じました。水を流しっぱなしにしなくてよい点もいいですね。
10.使わない家電のコンセントを抜く
わが家ではテレビが2台あり、そのうちの1台はほとんど使用していませんでした。さらにその間にコンセントにささったまま、長い期間の録画すら見ずにいたことも。
コンセントを抜くことで、ムダな電気が消費されなくなりました。テレビを本当に見たいときだけ使えばいいですよね。
小さな節約で、チリツモの意識をキープ
小さな節約はチリツモの精神で続けることが大事。日々続けていくうちに、常に節約の意識を忘れずにいられるようになりそうですね。
参考になりそうなものがあればせひやってみてください。