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用意してる?防災セット
地震などの自然災害が多い日本。災害が起きないことに超したことはありませんが、いつ何が起きるのかは誰にもわかりません。一方、もしものことを考えてあらかじめ防災セットを用意して備えておくことは今からでもできます。
重要なのは、どのようなものをどのような形で用意すればよいのか。防災士である、あべももこ/2児ママの子育てライフハックさんがインスタグラムで紹介するアイデアが大いに役立ちます。さっそく見ていきましょう。
100円のケースですっきりまとめる「防災セット」
今回は、100円ショップで販売されている、B5ケースを用意します。あべももこ/2児ママの子育てライフハックさんはダイソーで購入されたようです。
大切な書類、通帳関係のものをひとまとめに
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B5ケースには、家族分のパスポートや通帳を入れます。
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普段は持ち歩かずに家で保管しているキャッシュカードやクレジットカードもまとめてファスナー付き袋に入れてまとめ、一緒に入れているそう。また、このファスナー付き袋も100円ショップで販売されています。
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印鑑も一緒に入れておきます。
どんな災害の現場にも、泥棒が現れるのが悲しい事実。そんな身勝手な泥棒に大事なものを盗まれないために、サッと持ち出せるようにしておくことは大事ですね。
一方、これだけ重要なものをまとめておくということは、平常時に空き巣などに狙われてしまったら盗まれるリスクもあります。このケースの置き場所は慎重に検討しましょう。家族はすぐに持ち出せる、かつ空き巣に推測されにくい場所を選ぶのがいいですね。
いざ災害がおきたとき、お金の手続きを行うためにも通帳や印鑑を持ち合わせていることは大切。そのときに備えて用意しておきたいですね。
衛生グッズもひとまとめに
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ボトルタイプの救急セットが話題になっているようですが、4人家族分は入りきらなかったとのこと。
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しかし、こちらのB5ケースには以下のグッズ4人分しっかり収納することができたようです。
- トラベル歯ブラシ
- アルコール消毒綿
- 爪切り
- 毛抜き
- ハサミ
- ガーゼ
- 綿棒
- 絆創膏
- 包帯
薄くてもたくさん収納できる優秀なアイテム。こんな使い方もあったのですね。
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このケースに入れた救急セットのアイテムすべてダイソーで購入されたとのことです。気になる方は、トラベル用品、衛生用品売り場をのぞいてみてください。
いつどこでケガをするか分からない災害現場では、衛生用品は必須アイテムです。家族分しっかりと用意しておきたいですね。
透明ケースで収納するメリット
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クリアケースにを選ぶことで、どこに何があるかも一目瞭然です。
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ケース2つ合わせても厚みは指3本分、大きさは両手を広げたサイズとのこと。
この大きさであれば、普段からお家に置いておいても全く邪魔にはなりませんよね。
いざという時に備えておこう
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大切なものをコンパクトに収納できてコンパクトに持ち出せるアイデア。ぜひ参考にしてみてください。
あべももこ/2児ママの子育てライフハックさんのインスタグラムには、他にもたくさんの子育てや暮らしに役立つアイデアが紹介されています。生活を便利で安心できるものにするために、自分に合ったライフハックを取り入れたいですね。