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授乳に強いこだわりを見せるようになった娘
まろさんは、待望のわが子、メメちゃんを出産します。体質的に母乳が出にくいまろさん。母乳にこだわりがあったわけではないので、ミルクで子育てをしていました。
しかし、生後2か月を過ぎたころからメメちゃんはミルクを飲まなくなります。まろさんは母乳の出がよくない中ですが、メメちゃんのために母乳をあげることにしました。
うちの子は育てやすい、そう思い続けてきた…
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授乳へのこだわりが強いメメちゃん。まろさんは苦労して母乳を上げ続けますがその大変さは周囲に伝わりにくく「育てやすい子」と言われることも。周囲の言葉で自分の子育ては大変じゃないと思いこむことになったまろさん。自分のSOSに気づきにくくなってしまいました。
そんな日々を過ごしているある日、まろさんは歯に激しい痛みを感じるようになるのです…。
周囲からは「育てやすい子」と言われても、まろさんにとっては悩みが多かった子育て。肝心なことは、自分がどう感じているかですが、まろさんはその気持ちに蓋をしてしまった分、つらさを抱え込んでしまったようです。
子育てはひとりでしているわけじゃない
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まろさんが体調を崩し病院にかかるようになると、家族は進んで手を貸してくれました。まろさんは孤独を抱えていましたが、実は家族もまろさんを心配し、手を貸したいと感じていたのです。
「母親なんだから頑張らないと」と歯を食いしばってはいませんか。もしも自分の中のSOSサインを聞き取れたなら、無理をせずに家族や周囲の人に頼る選択をしましょう。子どものお世話は母親だけの仕事ではなく家族みんなのことです。不安や疲れを抱え込まず、助け合って子育てができるといいですね。