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入学までの半年間で机に向かう習慣を身につけたい!
わが家の5歳年長の長女にも先日保育園から就学前検診のお知らせが来て2年前のことを思い出しました。
子どもたちが通う保育園では、ひらがなの練習的なことはしていませんでした。
保育の中で自然と読み書きの力を身に着ける、という方針なのですが、わが家の長男は読み書きに全く興味がなく、入学3か月前でもまだひらがなの読み書きはできていませんでした。
焦る親の気持ちとは裏腹に本人は興味がないまま。
夏からはじめたワークは本人も興味はないためただ書いているだけという感じでしたが、無理やり教えるつもりもなかったので、子どもが興味を持きっかけができるまで待つことにしました。
ですがそんな中でも毎日1ページ、ワークを続けたことは後にしっかりと習慣つけていくことにつながったため良かったと思います。
読みたい書きたいという気持ちを待つことも大事
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10月、11月には全国的に就学前検診が行われます。親子共に初めてのことでドキドキしますよね。自治体によって異なることもありますが、基本的には健康診断的なものと、簡単な発達検査的なものです。
お名前や年齢、どこの保育園幼稚園に通っているか、など、お話や支持を理解して動けるかなどを見ることがメインです。
夏から始めていたひらがなは続けてはいたものの、やはりあまり興味がなく、なんとなくやっているだけ書いているだけの状態でしたが、そんな長男にも少しスイッチが入るきっかけがありました。
12月に行われる保育園のお遊戯会でナレーション組になった長男は、先生から紙に書いたセリフを渡されました。ですがもちろん読めません。ほかの女の子たちがスラスラ読んでいることに気づき、「悔しい」と泣いてしまったそうです。
この1件で少しだけひらがなを読みたいというスイッチが入り興味を持つようになりました。
ここから入学までの3か月でだんだんと読み書きができるようになりました。入学までに一通り理解できるようになり、自分の名前を書くこと、文字をひとつずつ読むことはできるようになりました。
学用品は焦って購入しなくてよかった
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年が明けて2月。入学説明会がありました。ここで大量のプリントを持ち帰り、学校生活に必要な文房具やサブバッグ、制服が必要な地域では詳細がわかります。
学校によってはかなり細かく指定があるため、入学用品の準備はここでしっかり詳細を確認してから始めるほうがいいと思いました。
3月は最終チェックの日々です。最終的なリストアップをして、購入、名前をつける作業の繰り返しです。
小学校生活はもちろん、保育園や幼稚園と同じようにすべてのものに名前を書く必要があります。名前つけの量は保育園や幼稚園の時と比べると教材や細かな文房具が増える分多くなるので、小さなスペースにも押せるスタンプがあると便利です。
タブレット学習を導入してよかった!
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入学に向けて紙のワークからタブレット学習に切り替えました。紙のワークを継続するということも検討しましたが、小学校の宿題もあるので自宅ではタブレット学習しようということになりました。
タブレット学習のメリットは1日の課題が決まっており、自分で取り組み答え合わせもできます。小学2年生になった今も毎日の習慣になったため初めてよかったと感じています。
親が思っていたよりもさらっと進んでいった
実際に入学して授業が始まって感じたことですが、ひらがなの読み書きはやっぱり一通りできるに越したことなはいということでした。完璧じゃなくていいです。学校によってスピードの差はあると思いますが、私と夫は思っていたより学習スピードが速いと感じました。
ひらがなとあわせて冬ごろから時計の読み方のワークも導入しましたが、個人的には時計に関しては入学後でも十分かなと感じました。
まずは10月、11月に行われる入学前検診に向けて学校がどんなところなのか、イメージが湧くように学校に関する絵本を読むのもおすすめです。
これから入学前検診や入学説明会を通してたくさんの書類を渡されるので確認、準備物、決めなければいけないことで忙しくなりますが、ひとつひとつこなしていきましょうね。
インスタグラムのハイライトにも小学校準備についてまとめてますのでぜひ参考にしてくださいね。