年子って恥ずかしいもの?
自分のおなかに新しい命が宿ることは、大変喜ばしいこと。妊娠が分かったときは不安な気持ちもありつつ、その気持ちを上回る大きな幸せを感じますよね。それは何人目であっても変わりません。
しかし、上の子と年の差が少ない年子だと周りから「育児が大変なのでは?」という声が聞こえてくることも。ママリにも、このような投稿が寄せられました。
年子って恥ずかしいものなんですか?😰
年子だよねとすぐ言ってくる人はどういう意味?気持ち?で言っているんですかね、、そうだけどなに?ってなります。
私は5歳差の兄がいますが、遊びも話も違うので、ひとりっ子のように育てられました。生活も違って兄弟の存在?というのを感じることがなく、思い出も1つもないです (笑) 親の育てかたもあると思いますが、、
なので年の近い兄弟の友達が本当に羨ましかったです 😢
気にしたらダメなのはわかっているんですが、毎回なんだか嫌な気持ちになります 😭
「年子って恥ずかしい」。筆者自身、そんな風に思ったことも聞いたことも無いのですが、そのように考える方もいるようです。こんな言われ方をしたら、投稿者さんのように嫌な気持ちになるのも分かりますよね。
子供は授かりものなので、計画的に何歳差できょうだいを作ろうと考えていても、そう簡単に思い通りにはいきません。その中で授かった新しい命、恥ずかしいなんてことは決してないはずです。
同じような経験のある方はいるのでしょうか?一緒に先輩ママたちの意見を聞いてみましょう。
「年子」について先輩ママたちの声をご紹介!
「年子」について、先輩ママたちはどのように感じているのでしょうか?
考え方は十人十色。実際に年子でお子さんを授かった方、周りに年子がいるという方、参考までにさまざまな立場でのママたちからの意見を聞いてみましょう。
年子で良かったとの声も
何歳離れているのが正解なのか…何だか深い問いですよね。この問いに正解はあるのでしょうか?年子で何か言われたとき、その方へ一度同じように聞いてみると良いのかもしれません。
実際に年子でお子さんを育てている方から「年子で良かった」という意見も。大変なイメージが強いのですが、年子にもメリットはたくさんあるのですね。
学校で助け合えるというメリットも!
うちも年子の2学年差ですが恥ずかしくないですよー‼︎むしろ育休中だったので何回も育休取るより助かるって言われたり。歳近い方が子どもたちは学校とか行っても助け合えるし。
所詮は他人の言うことですから気にしないのが1番ですね‼️本当は年子でいいなーくらいに思ってるかもしれませんよ👍
「年子だと大変だね」と声をかけてくる人がいる一方で、「いっぺんに終わらせた方が楽」との言われることもあるようです。結局は、人による考え方の違いなのですよね。
最初はいつもママと一緒だった子供たちも保育園や幼稚園へ行き、小学校へ行き出してママのいないところでの世界が広がります。投稿者さんの意見にあるように、そこに助け合えるきょうだいの存在があると、子供たちにとってもママにとっても安心できますよね。それは年子の強みと言えるかもしれません。
もしかしたら心配しているのかも?
世の中にはただ口を出したいといった人もいるかもしれませんが、言い方はあれど本当は心配して声をかけてくれた、ということもあり得ます。
夜泣きや授乳など、赤ちゃんのお世話をしながらの妊娠生活…自分には耐えられるのか、想像するだけで倒れそうです。不快に感じてしまうかもしれませんが、「心配してくれているんだ」ととらえてみるのも良いかもしれません。
家庭の事情は人それぞれ
だから恥ずかしくない?と聞いてくるのも知れませんね。
実際はその人にしかわからないですが…
私は恥ずかしいことだとは思いませんよ!
各家庭で事情は違いますし。
年子がいて、2歳差がいて、3歳差がいて…
いろいろな兄弟姉妹がいます。
私と姉は13歳差だったので、一人っ子感覚で育ちました。
姉は私の面倒をよく見てくれ、第2の母のような感じですね。
年の近い兄弟姉妹がいれば気軽に相談できたのかな?、一緒に出かけられたのかな?と思いました。
そんなこともあり、2歳差予定で妊娠中です。
家族計画も家庭によって違いますし、必ずしも計画通りにいくとは限らないですよね。年の差が少ないきょうだいもいれば、年の離れたきょうだいも。家庭の事情は人それぞれです。
投稿者さんは、きょうだいと年の差のある環境で育ち、きょうだいの存在は姉というよりも母親といった感覚だったとのこと。筆者自身、3歳差の妹と8歳差の弟がおり、妹は完全にきょうだいとして、しかし弟はきょうだいでありながら母親に近い目線でみていたので共感してしまいました。いろいろなきょうだいがいて当たり前ですよね。
学年差年子が羨ましい
第一子を出産してから、第二子を授かるタイミングによっては双子でなくても同じ学年になることがありますよね。そのことを知ると、ただ純粋に驚く方が多いかもしれません。しかし、多くの場合はそこにマイナスな気持ちはないように感じます。
こちらの投稿者さんは、学年差年子が羨ましいとのこと。投稿者さんと同じように、年子きょうだいに憧れを持っている方もいるのではないでしょうか。
大変な日々が続いても、のちのち楽に!
無計画だねとか言われることもありました。確かに計画的ではなかったけど、
授かれて無事に産まれてきてくれたのが嬉しいのは変わりないし、
あなたに関係ないでしょ?って心の中ではずっと思ってました。笑
大変なことも多いけど、後々楽になってくる日を夢見て頑張りたいと思います!笑♡
てことで私も年子恥ずかしくないと思います!!!
赤ちゃんを授かること、そして無事に生まれてくることは「奇跡」のようなもの。あまり家庭の事情に口を出さないで欲しいものですが、いろんな人がいるのが現実です。投稿者さんのように、心の中では割り切ってしまうことも必要なのかもしれません。
一気に手がかかる分、子供が成長してのちのち楽になるのも早い年子。他人の言うことは気にせず、しっかりとわが子たちの成長を見守っていきましょう。
年子のメリットを感じた先輩ママの体験談
年子のきょうだいを育てるメリットがたくさん投稿されていますね。
年齢が近いと遊びやすいというのは、きょうだいにとって寂しさを感じさせないというメリットがあります。さらにつわりの時期に外出しなくても良いこと、育児を短期間で終わらせられることなど、ママにとってのメリットもたくさん。
「年子の育児は大変」と言われますが、裏を返せば大変な時期を乗り越えれば、その後すぐに楽に生活ができるということでもあるでしょう。
「年子」もきょうだいの形の一つ
きょうだいを年子で生むと子育てが大変だと言われたり、人によっては「恥ずかしい」と思われたりすることも…。周りの人の言葉に傷ついてしまうこともあるかもしれません。しかし年子きょうだいにはたくさんのメリットがあります。
集中的に子育てをすれば短期間で育児の負担が軽くなりますし、つわりがあるときに外出しなくても良いこともメリットですね。また年が近い子どもと遊べるのは年子のきょうだいにとってうれしいこと。
年子もきょうだいの形の一つです。先輩ママからの励ましの声を支えにして、明日からも年子きょうだいの育児に向き合っていきましょう。