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上の子「最後に抱きしめたのはいつ?」下の子が生まれた後の接し方、先輩ママに聞いてみた

育児は、最初からうまくこなせるわけではありません。1人育てるだけでも大変ですが、2人目が生まれると時間的にも精神的にも余裕がなくなってしまいますよね。きちんと上の子にも接してあげたいけれど、なかなか気が回らないこともあるのではないでしょうか。ときには、つらくあたってしまうことも…。第2子以降、どのように上の子と接しているか、はげましとともにママたちの声を聞いてみました。

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上の子に厳しくしてしまうママの悩み

わが子は何人だってかわいいものですが、育児は予想外なできごとが連続で起こるものです。1人育てるだけでも大変ですが、2人分の面倒を見ることはかなり苦労するもの。1人目のお子さんも突然お兄ちゃん・お姉ちゃんになりうれしい気持ちもあれば、ママを独り占めできなくなってしまった不安がでてくるのではないでしょうか。

1人目の気持ちを優先したいけど、赤ちゃんをみるのにいっぱいいっぱいになってしまうママも少なくありません。そんなとき、1人目のお子さんに対しつい厳しくしてしまうということありませんか?

本来は大好きでしかたのない存在なのに、ときおり余裕がなくなって強くあたってしまう…そんなふうに悩むママから相談がよせられました。

心が痛みます。

上の子優先にみなさんできてますか?
私全然できてなくて、むしろ当たっちゃってて😭

さっきも、
下の子が謎のギャン泣きしだして、
上の子も抱っこしてほしいと言ってて、
下の子寝たらね〜て後回しにしてたら
下の子寝たときには上の子も寝てた。。。

はぁ今日もたくさん怒ってしまった。
どうしたらいいんだろう
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上のお子さんの気持ちにこたえてあげたいのは山々ですが、思うとおりに行かなくて落ち込んでしまう質問者さん。このような状況に、どうしたら良いのか悩んでしまいますよね。

思わずイライラしてしまい、上のお子さんに怒ってしまうことは誰しもがあると思います。気持ちが落ち着くと「やってしまった…。」と反省する日々。本当に大切なわが子なのに、なぜこうなってしまうのかと悲しい気持ちになるママは他にもいると思います。筆者もそのうちの1人で、反省する毎日です。

育児の疲れから、大したことではないのに1番目の子供に八つ当たりをしてしまいます。もう8年も育児をしているというのに、うまくすすめられない自分自身に腹が立ち、落ちこむため、質問者さんの気持ちが痛いほどにわかるのです。

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頼れるのは先輩ママ!よせられた回答は?

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質問者さんや筆者のように、上の子へきつく当たってしまうことに悩んでいるママは、他にもいるのではないでしょうか。そんな悩めるママたちへ、少しでも解消すべく先輩ママたちのアドバイスをご紹介します。

先輩ママたちだからこそ分かる接し方、気持ちの切り替え方などがあるかもしれません。

何かを選んだり、出すときは上の子を優先

上の子を優先には中々できないですが、何か選ばす時やご飯の準備などは上の子優先にするようにはしてます。
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上の子を優先しなくては…と思っていてもうまくできないことありますよね。大きなことはできなくても、食事の準備や何かを選んでもらうときに、上の子から優先しているというママのアドバイスです。

筆者も食べ物を選んでもらったり、洋服の準備を手伝ったりと生活のひとときを優先するよう心がけています。しかしわが家は3人いるため、毎回一番上の子を優先するわけにもいかないため、順番に優先するようにもしていますよ。

大人が思っている以上に、上の子は良く行動を見ているため、小さな部分でも優先してあげると満足してくれると思います。

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1日1回は抱きしめる

私は1日1回だけでも上の子をしっかりと抱きしめてあげています!
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待っててと言ってしまったり、怒ってしまったり、ママもあとで反省することはあります。そんなときはぎゅっと抱きしめてあげましょう。ママのぬくもりと声を聞くことで、上の子も落ち着くのではないでしょうか。

下の子を優先することで、上の子はさみしい気持ちがでてきます。ママは自分のことが嫌いなのかな?なんで下の子だけ?と思ってしまうかもしれません。

しかしママがぎゅっと抱きしめてあげることで安心するはずです。

手を止めてとことん向き合う

私は自分を追い込まないようにしました。
手を抜ける所は抜く。
イヤイヤと泣くなら泣き止むまで待つ。
とことん子ども達と向き合ってみました。
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子供たちからの要求に、いっぱいいっぱいになってしまうこともありますよね。家事をすすめたいけど邪魔されてしまい、イライラして八つ当たり…。

毎日くりかえされるできごとにママたちも涙することも。気持ちに余裕がないときは、あえて手を止めて子供と向き合ってみませんか?

ママが待ってくれることで自分を受け入れてくれたと子供は感じると思います。子供が満足してくれることで、次のことがスムーズにすすむかもしれません。

余裕があるときは、たくさん甘えさせる

時間が空いた時とか、旦那が居て、上の子に構える時は、めいっぱいギュってして甘えさせてあげてます!!
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家事、育児、仕事と大忙しのママたち。やることは次々とあるけれど、子供にかまってあげたいと思うママもいますよね。ほんの少しでも手が空いたときは、たくさん甘えさせてあげましょう。

筆者は家事をしながらですが、ときおり切っている食材を口の中に入れてあげて「内緒だよ?」と小さな秘密を作ります。このささいなことが上の子にとって「特別な存在」と思わせてあげることができるかな、と考えています。

また寝る前にその日に何がたのしかったか、好きなものはなにかなど、上の子にいろいろと質問をしてコミュニケーションを取るよう心がけています。毎日とはいきませんが、無理なく話をするようにしていますよ。

優先ではなく、皆一緒に

上の子優先にしなきゃ!とか赤ちゃんだから上の子我慢させなきゃとかじゃなくて。
みんな一緒。
これでいいと思います。意見は人それぞれだと思いますが、それもひとつの方法として考えてみてはどーでしょうか?
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“上の子を優先”ではなく“皆一緒”という考えを出してくれた先輩ママもいました。考え方は十人十色なので、このような考え方もすてきだと筆者は思います。

筆者は上の子を優先にするよう心がけていますが、下の子だって「なんでお姉ちゃんばかり…」と思いますよね。なので、順番に甘えさせてあげるのが良いのかもしれません。

それぞれが同じ場所で同じ時間を過ごすので、バランスを見ながら一緒に生活していけたらと考えています。

下の子を見ながらも、上の子も参加させる

入院中助産師さんに、
授乳の時も上の子を膝に座らせてあげたり、
下の子抱っこしながら上の子も膝に乗せて出来る遊び考えてあげて。と言われました。
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下の子のお世話をしているときは、そばにいてもらったり、ひざに座らせたりして輪に入れてあげているそうです。毎回一緒にできるわけではないかもしれませんが、気にかけてあげることが大切ですよね。

上の子を混ぜてあげるとママは自分のことも見てくれていると思い、安心します。一緒にできないときもありますが、声をかけてあげたり、誰かがそばにいてあげたりすると良いのかもしれませんね。

ママから甘える

優先ってわけじゃないですが、上の子もキチンと構います♪甘えさせるではなく、私から甘えに行きます🤣手が少しでも空いてるときは寄っていってベタベタします😊大好きだよー💕ってほっぺスリスリしたり、ハグしたり💕下の子が泣かないかぎり寝かしつけも上の子が先ですよ✨
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子供たちがママに甘えるのではなく、ママから子供たちへ甘えてみてはいかがでしょう?空いた時間にお話ししたり、手をつないだり、ギュッと抱きしめたりとスキンシップをしましょう。

少し体をくすぐったり、クイズを出したりして遊ぶのもおすすめです。筆者の上の子も寝かしつけの際、横に寝てあげるとうれしそうな顔をします。

その表情をみると我慢させてしまっているなと実感させられます。なので、寝る前に必ず「大好きだよ」と気持ちを伝えるようにしています。

たくさんほめる

下の子のお世話をする時に上の子が寄ってきたら、「上の子ちゃん来てくれたから下の子ちゃんニコニコしてるね〜!」と言ってみたり、あえておしりふき取ってくれるかな?とかオムツポイできる?とか上の子にお願いして、やってくれたらすごーい!!ありがとー!!下の子ちゃんも嬉しいねー!!と大げさに褒めてみたり😅
下の子のお世話だけする時間にならないように上の子も絡めるというか…
なるべく上の子ポツンにならないようにやってます💦
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下の子の育児に参加させつつ、たくさんほめてあげると上の子もうれしくなります。お世話をするだけの時間にするのではなく、上の子も一緒にやることで自信にもつながりますよ。

下の子をかわいがるという面でも良いと思います。大げさにほめることで上の子の気持ちも安心させることができますし、ママとのコミュニケーションにもなるのでおすすめです。

家族みんなでスキンシップ、コミュニケーションを

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上の子も、下の子がかわいいという気持ちがあるものの、さみしい気持ちも同時にでてきます。優先してあげたいけど、お世話をしなくてはならない…というママの葛藤はいつまでも課題になるかもしれません。

しかし子育てに正解はなく、手探りですすめるしかありません。子供の性格や、環境など、同じ物はひとつもないため解決するには、むずかしい問題ですよね。

先輩ママたちのアドバイスは多種多様ですので、自分に合う考え方、接し方を探してみましょう。筆者のように上の子を優先しつつ、下の子の気持ちも優先と、矛盾な考えもあります。

ママ1人で考えるのではなく、パートナーや協力者と一緒に子供たちと接することが良いのではないでしょうか。反省することもありますが、ギュッと抱きしめて大好きという気持ちを伝えれば大丈夫です。

スキンシップ、コミュニケーションを取りながら子供たちと過ごしましょう。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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