病院で様子見と言われても「こわい」長男の訴えに母が決意したこと

病院で様子見と言われても「こわい」長男の訴えに母が決意したこと｜6歳で兄になった長男に起きたこと

この漫画は、作者・ぬーこさんに、待望の第2子が生まれた時に長男に起こったことを描く作品です。ぬーこさんの長男は、妹の誕生を親のように喜び、そして妹をかわいがっていました。赤ちゃんの育児で困ることがあっても長男が励ましてくれるなど、ぬーこさんの2人育児は一見すると平穏そのもの。しかしあるときから、長男が体調不良を訴える日が増え、そして「お母さんが大きくなったり小さくなったりする」と泣き出したのでした。『6歳でお兄ちゃんになったぼくに起こった不思議なこと』第2話をごらんください。

©nu_ko.ushi

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風邪とは違う、何か得体のしれない症状に不安になりますね。息子さんは自分しか起きていないこの症状にとても不安だったと思います。

紹介状をもらったぬーこさんですが、大きな病院を受診ことで不安は解決するのでしょうか。

子どものウソのような症状、真剣に聞く医師がありがたい｜6歳で兄になった長男…

この漫画は、作者・ぬーこさんに、待望の第2子が生まれた時に長男に起こった…

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6歳でお兄ちゃんになったぼくに起こった不思議なこと

出典元:

南栗橋おおかわ眼科「不思議の国のアリス症候群」（https://www.minamikurihashi-ganka.com/column/alice.html，2024年12月26日最終閲覧）
上本町わたなべクリニック「不思議の国のアリス症候群」（https://uehonmachi.jp/alice-in-wonderland-syndrome.html，2024年12月26日最終閲覧）

上の子にとって大切だった「親発信のスキンシップ」

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この漫画に描かれているのは、作者・ぬーこさん一家に第2子が生まれた時、長男に起きたことです。6歳の息子さんは、兄になることを心待ちにしていて、誕生した妹をとてもかわいがってくれたそう。当初から赤ちゃん返りのような様子は見られず、ぬーこさんの心の支えになるほど助けになる存在に。しかし、そんな中で長男に起きたのは「ママが大きく見えたり、小さく見えたりする」という謎の現象でした。

現象の原因は不明ですが、受診した病院の医師の温かい言葉で、ぬーこさんは長男との向き合い方を見直すようになりました。妹を心待ちにしていた長男にも、さまざまな我慢やストレスがかかっていたと振り返ったぬーこさん。長男が甘えてこなくても、ぬーこさんからスキンシップすることを心がけました。向き合い方を見直した結果、気になる現象はおさまったといいます。

赤ちゃんが生まれると、少し成長している上の子はしっかりと自立しているように見えますよね。しかし、上の子もまだまだ甘えたい時期です。かまってほしいとアピールしていなくても、上の子のための時間を作ることはとても大切なだと気づかされる作品でした。

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