1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 「もっと早ければ」の言葉が突き刺さる|療育につながるまで

「もっと早ければ」の言葉が突き刺さる|療育につながるまで

きちやん(@kichiyaan)さんの息子さんが、3歳健診(3歳児健康診査)から療育につながるまでのお話です。ずっと息子さんの発達が気になっていたきちやんさん。3歳健診の発達相談で「もっと早ければねぇ…」と言われてしまいます。『療育につながるまで』第1話をごらんください。

©kichiyaan

©kichiyaan

©kichiyaan

©kichiyaan

©kichiyaan

「もっと早ければねぇ…」という言葉が、頭の中をずっとぐるぐる回ります。まるで責められているようで、つらいですよね。悩みながら子育てをしているお母さんに、もっと寄り添った対応をしてほしいものです。

パートナーとの認識の差に、モヤモヤ|療育につながるまで

関連記事:

パートナーとの認識の差に、モヤモヤ|療育につながるまで

きちやん(@kichiyaan)さんの息子さんが、療育につながるまでのお話です。発…

【全話読める】
療育につながるまで

一人で抱え込まないで

©kichiyaan

©kichiyaan

作者・きちやんさんの息子さんが、療育に通うまでの過程を描いた『療育につながるまで』。東京都国立市によると、療育とは以下のような取り組みのことを指します。

発達に課題のあるお子さんに対して提供される、お子さん一人一人の発達の状態や特性に応じて、できることを増やしたり、本来持っている力を引き出すための支援を行ったりしながら、社会的に自立するための発達を促す取り組みのことを「療育」と呼んでいます。 ※1

子どもの発達スピードは個人差が大きく、たとえ専門家の意見でも何がわが子に合っているのかわからなくなることがあるでしょう。作中では、わが子の様子に違和感を覚えるきちやんさんに対し、パートナーは「気にしすぎ」と話すなど温度差がある様子。一方、健診では発達に関する相談について「もっと早ければ」とまで発言されてしまいます。ショックを受けるきちやんさんですが、親友の「遅くない」という言葉に支えられ、無事に療育につながることができました。

療育に取り組む中で、相談できる場所や人がいるだけで救われると感じたというきちやんさん。不安を話す相手がいるだけでも、道が開けるきっかけになるかもしれません。育児の不安は1人で抱え込まず、頼る相手を見つけて話すことが大切。適切な相談相手とつながる必要性について、改めて気づかされる作品です。

きちやん(@kichiyaan)さんのインスタグラム

2年かけてようやく…療育センターを卒業、今思うこととは?

関連記事:

2年かけてようやく…療育センターを卒業、今思うこととは?

このお話は、著者・星河ばよ(@bayo_fantasy)さんが長男・タロくんの発達に悩…

言葉の発達相談は、身近なあの人へ。療育の専門家が勧める相談先

関連記事:

言葉の発達相談は、身近なあの人へ。療育の専門家が勧める相談先

わが子の言葉の発達が心配なとき、まずどこに相談すればよいか悩みますよね…

「漫画」「療育」 についてもっと詳しく知る

引用元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事