1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. なぜ忘れた?致命的なミスに震えが止まらない|スポ少を辞めた本当の理由

なぜ忘れた?致命的なミスに震えが止まらない|スポ少を辞めた本当の理由

この漫画は、作者・もっつん(@mocchan_diary)さんが、発達障害のある息子とともに少年野球のチームに参加したものの、チームに打ち解けることができずさまざまな葛藤を抱えた母親の実体験を描いたエッセイ作品です。『スポ少を辞めた本当の理由』第64話をごらんください。

©mocchan_diary

🔴【第1話から読む】スポ少を辞めた本当の理由

久しぶりに会う地元の友達と楽しい時間を過ごしていたもっつんさん。息子を野球の練習に送り出し、束の間のリフレッシュを満喫していました。そんな矢先、もっつんさんのスマホにスポ少チームからの着信が何度も鳴り響き、大切なことを忘れていたことに気づきます。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

練習中のはずのスポ少野球チームから何度もあった、不在着信。大事なことを忘れている気がして、もっつんさんの胸がざわつきます。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

徐々にはっきりしてくる、もっつんさんの記憶。忘れていたのは…。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

もっつんさんは、お茶当番を忘れていました。重大なミスに、冷や汗と震えが止まりません。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

あまりのことに、フリーズしてしまったもっつんさん。友達の声も届いていないようです。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

なんと、お茶当番の日だったことをすっかり忘れていたもっつんさん。

重大なミスを犯してしまったことに気づき、その表情はみるみる青ざめていきました。

🔴【次話を読む】お茶当番を忘れ、顔面蒼白…重大なミスに頭が真っ白|スポ少を辞めた本当の理由#65

【全話まとめて読む】
スポ少を辞めた本当の理由

ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!

©mocchan_diary

©mocchan_diary

このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。

一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。

子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。

子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。

もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム

🔴【全話読む】スポ少を辞めた本当の理由

🔴【今読まれています】第二子出産で入院中、2歳・長女からの「サプライズ」に涙腺崩壊|二人育児のキロク

おすすめ記事

「漫画」「習い事」「トラブル」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事