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立ち会い出産、倒れそうな僕を引き戻した“たった一言”|ハードな立ち会い出産

著者・makosh(@makosh.4)さんが、長男の立ち会い出産の様子をパパ目線で描いた作品です。前日にお父さまを亡くされたばかりで、心身ともにつらい状態のmakoshさん。徹夜で全力のいきみ逃がしに奮闘し、さらには飼い犬の世話をして、再び病院に戻ってきました。『ハードな立ち会い出産』第11話をごらんください。

©makosh.4

【1話から読む】ハードな立ち会い出産

陣痛開始から10時間目。夫婦ともども限界が近づいてきています。それでも必死にサポートを続けますが、日が暮れ始めたころ、makoshさんの意識は、ぼんやりとしてきました。

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makoshさんが犬の世話に戻っている間、奥さまのサポートをしてくれていたベテランの看護師さんから、「ちょうど今落ち着いてるから、何か食べたら?」と言ってもらい、やっと食事にありつけます。

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陣痛が始まってから10時間目に突入しました。しかし、休む間もなく「いきみ逃がし」は続きます。

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苦しむ奥さまの声に、ビクッとなるmakoshさん。限界が近そうです。

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限界を感じながらも、必死でサポートするmakoshさんと、陣痛に耐える奥さま。そして、昼が過ぎ…。

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日が暮れ始めました。ついに意識が朦朧としてしまうmakoshさんでしたが、そんなときに、ある声が聞こえてきます。

🔴【続きを読む】陣痛21時間…「ガンバレー!」全力応援が妻の力になった瞬間

【全話まとめて読む】
ハードな立ち会い出産

出産は十人十色

©makosh.4

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第一子誕生の前日にお父さまを亡くされた、著者・makoshさんが、悲しむ間もなく立ち会い出産に挑む様子を描いた『ハードな立ち会い出産』。

立ち会い出産は、ただの見学ではなく、出産するママへのサポートが必要です。makoshさんは、コンディションが万全でない中、21時間にも及ぶ「いきみ逃がし」に奮闘し、無事長男が誕生しました。しかし、後日奥さまから「あのとき、態度が悪かった」と予想外の言葉をかけられます。

立ち会い出産は、ママの不安や緊張を取り除くのに有効ですが、一方だけの意見だけを押し付けてしまうと、後々しこりが残ってしまうことも。事前に「できること・できないこと」を話し合い、自分たちにぴったりの出産の形を見つけておけるといいですね。また、出産には予期せぬできごとがつきもの。理想どおりに進まない可能性があることも、心にとめておきましょう。

壮絶な立ち会い出産から、あっという間に時は流れ、わが子の成長を実感したmakoshさんは、「今」を楽しもうと誓います。子どもの数だけ、物語がある出産。ママと赤ちゃんが注目を集めがちですが、見えにくいところで頑張っている、パパの本音を知ることができる作品です。

makosh(@makosh.4)さんのインスタグラム

🔴【1話から読む】ハードな立ち会い出産

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