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壮絶な出産、手も声も届かない…僕にできたのは“祈ること”だけだった|ハードな立ち会い出産

著者・makosh(@makosh.4)さんが、長男の立ち会い出産の様子をパパ目線で描いた作品です。前日にお父さまがこの世を去り、精神的・肉体的につらい中、徹夜で奥さまの出産をサポートするmakoshさん。陣痛開始から21時間後、ついに出産の準備が整いました。『ハードな立ち会い出産』第13話をごらんください。

©makosh.4

【1話から読む】ハードな立ち会い出産

21時間の長丁場の末、ついに赤ちゃんが産まれます。必死でいきむ奥さまの傍で、makoshさんは祈ることしかできません。

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21時間目にして、やっと聞こえた「いきんでいいですよ!」の声。いきみ逃がしは終了です。あとは奥さまがいきむだけ。

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やっといきめる。奥さまは、なりふり構わず必死でいきみます。

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奥さまの壮絶な様子に、「これ、大丈夫なの?」とオロオロしてしまうmakoshさん。祈ることしかできません。

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「無理ー!」と叫ぶ奥さまですが、病院スタッフは「大丈夫!順調ですよ」と冷静です。

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「赤ちゃんが、無事に産まれますように」みんなの祈りが力となって、ついに…。

🔴【続きを読む】陣痛21時間の果てに…小さな命と“初めての対面”に涙が?

【全話まとめて読む】
ハードな立ち会い出産

出産は十人十色

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第一子誕生の前日にお父さまを亡くされた、著者・makoshさんが、悲しむ間もなく立ち会い出産に挑む様子を描いた『ハードな立ち会い出産』。

立ち会い出産は、ただの見学ではなく、出産するママへのサポートが必要です。makoshさんは、コンディションが万全でない中、21時間にも及ぶ「いきみ逃がし」に奮闘し、無事長男が誕生しました。しかし、後日奥さまから「あのとき、態度が悪かった」と予想外の言葉をかけられます。

立ち会い出産は、ママの不安や緊張を取り除くのに有効ですが、一方だけの意見だけを押し付けてしまうと、後々しこりが残ってしまうことも。事前に「できること・できないこと」を話し合い、自分たちにぴったりの出産の形を見つけておけるといいですね。また、出産には予期せぬできごとがつきもの。理想どおりに進まない可能性があることも、心にとめておきましょう。

壮絶な立ち会い出産から、あっという間に時は流れ、わが子の成長を実感したmakoshさんは、「今」を楽しもうと誓います。子どもの数だけ、物語がある出産。ママと赤ちゃんが注目を集めがちですが、見えにくいところで頑張っている、パパの本音を知ることができる作品です。

makosh(@makosh.4)さんのインスタグラム

🔴【1話から読む】ハードな立ち会い出産

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