©makosh.4
21時間も頑張り続けたmakoshさん夫婦のもとに、ついに元気な男の子が誕生しました。その小さな尊い姿に、疲れも吹き飛びます。
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さまざまな想いを乗せ、いよいよ新しい命が誕生します。
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光の中から、赤ちゃんがやってきました。
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産声が聞こえます。産まれたのは、元気な男の子でした。
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無事出産。奥さまはまだグッタリですが、makoshさんはわが子の誕生に感情が高ぶります。
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はじめて赤ちゃんを抱っこした奥さまのコメントは、「えーこわい、こわい」でした。無事出産を終え、穏やかな表情になっています。
🔴【続きを読む】別れと誕生が交差した日。「父になった瞬間」の重み
出産は十人十色
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第一子誕生の前日にお父さまを亡くされた、著者・makoshさんが、悲しむ間もなく立ち会い出産に挑む様子を描いた『ハードな立ち会い出産』。
立ち会い出産は、ただの見学ではなく、出産するママへのサポートが必要です。makoshさんは、コンディションが万全でない中、21時間にも及ぶ「いきみ逃がし」に奮闘し、無事長男が誕生しました。しかし、後日奥さまから「あのとき、態度が悪かった」と予想外の言葉をかけられます。
立ち会い出産は、ママの不安や緊張を取り除くのに有効ですが、一方だけの意見だけを押し付けてしまうと、後々しこりが残ってしまうことも。事前に「できること・できないこと」を話し合い、自分たちにぴったりの出産の形を見つけておけるといいですね。また、出産には予期せぬできごとがつきもの。理想どおりに進まない可能性があることも、心にとめておきましょう。
壮絶な立ち会い出産から、あっという間に時は流れ、わが子の成長を実感したmakoshさんは、「今」を楽しもうと誓います。子どもの数だけ、物語がある出産。ママと赤ちゃんが注目を集めがちですが、見えにくいところで頑張っている、パパの本音を知ることができる作品です。
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