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無事に元気な男の子が誕生し、makoshさんの家族は喜びと安堵に包まれました。その後、お父さまとのお別れをして、始まった新生活。幸せいっぱいで、めでたしめでたしかと思いきや…。
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産まれたばかりの長男を抱っこして、「キミのお父さんだよ」と語りかけるmakoshさん。今日からはmakoshさんが、お父さんです。
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長男が無事に生まれてきてくれたこと、神様と天国のお父さまに感謝します。
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元気な孫の誕生に、お母さまはとてもうれしそうです。「お父さんもきっと、天国で喜んでいる」と話します。
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お父さまの葬儀を終え、赤ちゃんと奥さまは退院。新しい生活が始まりました。
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めでたし、めでたし、とはならないようです。一体なにがあったのでしょうか。
🔴【続きを読む】「評判悪かったよ」全力で出産を支えたのに…パパの努力が空回り!?
出産は十人十色
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第一子誕生の前日にお父さまを亡くされた、著者・makoshさんが、悲しむ間もなく立ち会い出産に挑む様子を描いた『ハードな立ち会い出産』。
立ち会い出産は、ただの見学ではなく、出産するママへのサポートが必要です。makoshさんは、コンディションが万全でない中、21時間にも及ぶ「いきみ逃がし」に奮闘し、無事長男が誕生しました。しかし、後日奥さまから「あのとき、態度が悪かった」と予想外の言葉をかけられます。
立ち会い出産は、ママの不安や緊張を取り除くのに有効ですが、一方だけの意見だけを押し付けてしまうと、後々しこりが残ってしまうことも。事前に「できること・できないこと」を話し合い、自分たちにぴったりの出産の形を見つけておけるといいですね。また、出産には予期せぬできごとがつきもの。理想どおりに進まない可能性があることも、心にとめておきましょう。
壮絶な立ち会い出産から、あっという間に時は流れ、わが子の成長を実感したmakoshさんは、「今」を楽しもうと誓います。子どもの数だけ、物語がある出産。ママと赤ちゃんが注目を集めがちですが、見えにくいところで頑張っている、パパの本音を知ることができる作品です。
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