©makosh.4
長男が誕生してから1年半が経ち、奥さまは第二子を妊娠中です。長男の立ち会い出産ではよくやったと思っていたmakoshさんでしたが、「あんなんじゃダメ」「看護師からも評判悪かったよ」と、予想外の言葉をかけられます。
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前日にお父さまの急逝という大きなできごとがあったにもかかわらず、徹夜で奥さまのサポートをし、自分でも「よくがんばった」と思っているmakoshさん。
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第三者の視点でも、「よくやった」とみえるmakoshさんのサポート。ところが、印象がわるく、後日バッシングされたそうです。
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ハードだった、長男の立ち会い出産から1年半後のできごとでした。奥さまは、第二子を妊娠中です。
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第二子の出産がせまった奥さまから、「ちゃんと立ち会いできるの?」と、聞かれます。しっかりサポートできた自覚があるmakoshさんは、「ちゃんとやったじゃん」と返しますが…。
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「あんなんじゃダメだよ!」と奥さま。極めつけに、「看護師からも評判悪かったよ!」と言われてしまいました。
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出産は十人十色
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第一子誕生の前日にお父さまを亡くされた、著者・makoshさんが、悲しむ間もなく立ち会い出産に挑む様子を描いた『ハードな立ち会い出産』。
立ち会い出産は、ただの見学ではなく、出産するママへのサポートが必要です。makoshさんは、コンディションが万全でない中、21時間にも及ぶ「いきみ逃がし」に奮闘し、無事長男が誕生しました。しかし、後日奥さまから「あのとき、態度が悪かった」と予想外の言葉をかけられます。
立ち会い出産は、ママの不安や緊張を取り除くのに有効ですが、一方だけの意見だけを押し付けてしまうと、後々しこりが残ってしまうことも。事前に「できること・できないこと」を話し合い、自分たちにぴったりの出産の形を見つけておけるといいですね。また、出産には予期せぬできごとがつきもの。理想どおりに進まない可能性があることも、心にとめておきましょう。
壮絶な立ち会い出産から、あっという間に時は流れ、わが子の成長を実感したmakoshさんは、「今」を楽しもうと誓います。子どもの数だけ、物語がある出産。ママと赤ちゃんが注目を集めがちですが、見えにくいところで頑張っている、パパの本音を知ることができる作品です。
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