©pipipi.boyoyon
入院費が払えなくなり、自宅介護となった祖母。祖父が率先してお世話をしてくれたほか、りーも手伝ってくれることになりました。こだころ.さんは付き合っていた彼氏と共に県外に行くことになりますが、その2年後、叔母から「祖母が亡くなった」というメールが届くのでした。
©pipipi.boyoyon
©pipipi.boyoyon
入院費が払えなくなったため、自宅介護となった祖母。祖父が率先してお世話をしてくれたようです。
©pipipi.boyoyon
©pipipi.boyoyon
祖父だけでなく、りーもお世話をしてくれることになり、こだころ.さんは彼氏について県外に行くことになります。
©pipipi.boyoyon
©pipipi.boyoyon
県外に出てから2年が経ったある日、「ばーちゃが昨日の夜、息を引き取りました。」という叔母からのメールが届きます。
©pipipi.boyoyon
©pipipi.boyoyon
いつかはこんな日が来るとわかっていながらも、まだ現実を受け入れられないこだころ.さん。
翌日すぐに実家に帰り、瞬く間に葬式が終わったのでした。
©pipipi.boyoyon
まだ祖母が亡くなったという現実を受け入れられないこだころ.さん。大切な人との突然の別れはつらいものですよね。
🔴【続きを読む】大切な祖母の火葬後、骨と共に現れた「機械の心臓弁」|わたしの3人の母
愛情を注いでくれる人がいる大切さ
©pipipi.boyoyon
©pipipi.boyoyon
世の中には「生みの親と育ての親が違う」という家庭もありますが、大切なのは、どれだけの愛情を注いでもらえたかということかもしれません。血のつながりがなくても、深い愛情があれば、子どもは幸せに育つものです。
この漫画の作者・こだころ.さんも、そんな家庭環境の中で育ちました。彼女には、生みの親、継母、そして育ての親である祖母の3人の“お母さん”がいたといいます。決して平たんな道のりではなかったけれど、自分がここまで成長するうえで、それぞれの存在が欠かせなかったと振り返っています。
中でも祖母の存在は特別だったようです。こだころ.さんにとって、祖母は常に味方でいてくれる安心感と、たっぷりの愛情を与えてくれる唯一無二の存在でした。そんな祖母の支えがあったからこそ、現在の自分があると感じているそうです。
子どもにとって「自分は大切にされている」と感じられる存在がそばにいることは、何よりの支えになります。愛情は目に見えないけれど、日々の関わりや言葉の積み重ねによって、しっかりと子どもに伝わっていくものです。
この作品は、愛情のかたちや家族のあり方について、改めて考えさせてくれるお話です。大人になった今だからこそ、自分が受け取った愛情を、次は周りの人へと返していきたいですね。
こだころ.(@pipipi.boyoyon)さんのインスタグラム
🔴【今話題の漫画を読む】風邪っぽい日に食べた焼肉が、まさかの事態を引き起こす|ホルモン食べて救急車を呼んだ話










