鈴木おさむさん、放送作家業を1年休業することに!
森三中・大島美幸さんの夫・鈴木おさむさん(43)が2015年7月6日更新のブログで、育児休業として約1年間放送作家業を休むことを明かしました。
育休じゃなくて「父勉(ちちべん)」です
僕の中では、育休というより、父親になるための勉強ということで、「父勉(ちちべん)」って
言葉を勝手に作って、勝手に呼んでます。
これから1年は、「父勉(ちちべん)」をさせてもらおうと思ってます。
そんなこと、みんな仕事しながらやってるんだよ!と思う方も沢山いるでしょうし、この状況が幸せなことだと本当に感じています。 出典: ameblo.jp
鈴木さんはブログの中で、「ネットなどの様々なメディアが登場する中で、テレビがどう変わっていくのかも考えたかった」という旨のコメントも記しています。
仕事を完全に休むわけではありませんが、放送作家業を休むことで仕事の量を週2日程に抑えられるのだそう。
「妻を職場に戻してあげたい」
そして、僕が、父勉、のために、放送作家業を休んで、、週に4~5日時間を作れることで
妻をどこかで仕事に戻すことが出来たらと思っています。
秋か、来年か、妻が仕事に戻るときに、僕がその時、家にいることが出来れば
妻の仕事復帰をアシストできるかなと。
芸人というかなり特殊な仕事をしているので。
妻を職場に戻してあげることも、今回の僕の大きな願いです。 出典: ameblo.jp
妻の大島さんの仕事復帰をサポートしたいという気持ちが伝わってくる文章です♡
ブログに寄せられた「男性が育休をとること」に関するコメントを見て、育休を取りたくても取れない男性が多いことを知ったという鈴木さん。
会社に男性の育休制度があっても、育休を取ると出世に響いてしまったり、周りの目を気にして取ることができなかったり、育休期間中はまったく給料が出なくなる…など、男性の育児休業取得を阻む原因は多そうです。
鈴木さんは「僕が今回、このようなことを出来ることに心から感謝です。」とコメントし、育休を取れることへの周囲への感謝の気持ちを表していました。
他にもいる!育休をとった芸能人パパ達♡
男性が育休をとることはまだまだ容易ではありませんが、鈴木おさむさんの他にも、過去に「育休」を取って話題になった芸能人パパたちがいました。
芸能人の育休といえばこの人!つるの剛士さん
第4子の誕生後、2ヶ月間の育休を宣言したつるのさん。育休をとった理由をきかれて
子ども2人までは両手で抱っこできたが、3人目からはどうしても手が足りない。2年間、仕事で突っ走りすぎたところもあり、自分自身の整理もしたかった。育休を取るべきタイミングだと思った 出典: blogs.yahoo.co.jp
と答えたそうです。
ベストファーザー賞の授賞式で4人目の子どもを授かったことを報告し、「子育て休業を取りたい」とサプライズ発言をして世間を驚かせたのが印象的でした。
ブログも人気!杉浦太陽さん
元モーニング娘の辻希美さんとの間に3人の子供がいる杉浦さん。仲の良い家族の様子が伝わってくるブログも人気ですよね♡
そんな杉浦さんは、2人目のお子さんが産まれる際、予定日の前後2週間をすべてオフに。「意地でも出産に立ち会いたい」という気持ちからの行動だったそうですが、これも育休と呼べるのかもしれません。
記憶に新しい「育休宣言」!金山一彦さん
弁護士の大渕愛子さんの夫、俳優の金山一彦さんも、最近「子育てのために仕事をセーブする」と発言して話題になりました。
「男性の育休」がニュースにならない日が来ますように♡
こうして見てみると、育休をとっているパパは意外と多いように感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
厚労省によれば、2014年度の育児休業取得率は、男性はなんと2.3%です。
そのほとんどが公務員や一部の大企業の社員だと思われるので、一般的な民間企業に勤めている人にとってはもっと少ないと感じるかもしれません。
男性の育休があたりまえの選択肢になる日がくることを願っています。