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恐怖!「こんなこと言いたくない」のに…強すぎる圧に押し切られ心がザワつく

このお話は、著者・こっとん(@amatou_kotton)さんが、自治会での子ども会で自己主張の強い人の言動に振り回されたエピソードが描かれています。大きな決断をしないといけない時、多少のことには目をつむっても前に進まなければいけないことってありますよね。ただ、そうした「強い意見」をどこでも振り回していると、他者の意見を押しのけてしまったり、本当は聞く必要のあった小さな声をかき消すことがあるように思います。

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「怖くて反論できない」その場の空気ができあがっていく恐怖

主人公の山吹さんは、この年、地域の子ども会で役員をすることなりました。その子ども会には何年にもわたって会長を務めているべき子さんという女性がいました。彼女は自己主張が強い性格をしており、間違ったことや自分が正しいと思ったことは相手に強く伝える人でした。

ある日、子ども会の役員で集まり会の仕事をしていると、同じく役員の桃井さんが会に遅れてくることが分かります。桃井さんは家庭に何らかの事情があるようで、子ども会での集まりに遅れて参加することがしばしばあります。この日、山吹さんは桃井さんの遅刻をみんなに報告しますが、べき子さんは桃井さんの遅刻を快く思わず…。

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こっとんさんのKindle

桃井さんの遅刻を厳しい言葉で責めるべき子さん。桃井さんが遅れてくる事情を何1つ慮ることもなく、表に見える情報だけで責め続けるべき子さんの様子には少し狂気じみた感情すら見える気がします。

桃井さんは堪らず子ども会を辞めることを伝えますが、自分の正しさを主張したいのか、べき子さんは他の役員に「私は間違っていないよね?」と大きな声を出し続けます。場の空気を読むというのは決して悪いことではありませんが「それは違うのではないか?」ということを発言することまで押し切られてしまうのは、1人1人がもっと気を付けないといけないように思います。

集団で黙っている、強い圧への協調姿勢を見せる、というのは責められている側からすれば「みんな責める側」と見えるのではないでしょうか。

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