アデノイド肥大の治療は経過観察か手術かの二通りです。経過観察で苦しい姿を見続けるのもつらいし、手術で痛い思いをさせるのもつらい!ママは本当に悩みますよね。
他のママはどんな決断をしたのでしょう?先輩ママの体験談をご紹介します。
手術まではいかなかったですが、たかがイビキ、ではないので、はやめに受診してみても良いかと思います

アデノイドは、成長が遅くなるらしく、娘は無呼吸症になりかけていたので、切除後は身長もグングン伸びました。今では、いびきをかくこともなく、眠れるようになりました。

まだ年齢も小さくて心配したのですが逆に小さい時に手術しないと大人になって手術した方が大変と聞きました。
手術後、すごく大きくなってたから取って良かったね!と先生に言われました。でも前日は心配で寝れずだし入院も1週間付き添いだったので大変でした。

いびきが気になって受診した、という体験談が複数ありました。睡眠時の無呼吸によって成長に影響が出るため、呼吸の状態が手術をするかどうかの目安になるようです。
手術後の入院では、付き添いが大変だったという声もありました。手術をする、と決めた場合は、必要なものや手続きなど、しっかり確認してから臨みたいですね。
気になったら耳鼻科を受診
アデノイドという言葉は聞きなれない方がいると思いますが、アデノイド肥大は誰にでも起こる可能性があります。
症状の出方や治療が必要かどうかは人によって異なりますが、小さいお子さんであれば、6歳ごろのピークに向かって症状が悪化する恐れもあります。就寝時にいびきをかいていたり、口呼吸が気になっていたりするようであれば、一度耳鼻科を受診してみるとよいでしょう。