🔴【第1話から読む】まだ小2なのに「生きるのがつらい」→教室で泣き止まなくなった娘|小2のお友達トラブル
小学校で泣いてしまったももかから、事情を聞き出すことにしたゆうか。ももかはぽつりぽつりと、お友達であるゆずちゃんのことを話し始めます。その内容は、あまりにもひどいものでした。
娘がお友達にされていること、それはとても悪質で…
原因は、ももかが一番仲が良いと思っていた、クラスメイトのゆずちゃんでした。私はその名前を聞いて、正直なところ「やっぱり」と思ってしまいました。
ゆずちゃんは、ももかと2年生になって同じクラスになった女の子です。活発で、なんでもはっきり言う印象のある子でした。クラス替えをしてすぐの頃、大人しいももかのことをゆずちゃんが気に入り、よく遊びに連れ出してくれるようになりました。
ももかは自分から積極的にお友達を作るのが苦手なタイプ。だからこそ、グイグイと引っ張ってくれるゆずちゃんの存在は、最初こそありがたいものだと思っていました。
「今日ね、ゆずちゃんと遊んだの!」
そう報告してくれるももかの笑顔を見て、私も安心していたのです。 しかし、その関係性は、いつしかいびつなものへと変わっていたようでした。
「……ゆずちゃんね、わざと転ぶの」
ももかは震える声で言いました。
「え? どういうこと?」
「休み時間に、ゆずちゃんが『私の腕を引っ張ってみて』って言うの。でね、私が引っ張ると、ゆずちゃんわざと『きゃあ!』って大きな声を出して転ぶの。それで『痛い! ももかちゃんにやられた!』って泣くふりをするの」
私は言葉を失いました。
「そうするとね、先生がきて、私がいけないことになる……」
「そんな……ももかは、やってないって言わなかったの?」
「言ったよ。でも、ゆずちゃんが本当に泣くから……先生、信じてくれないの」
ももかは悔しそうに唇を噛みました。
「それに、言い返すとそのあとまた嫌なことされることがある」
その言葉に、胸が締め付けられるような痛みを感じました。大人の社会でも理不尽なことはありますが、まだ小学2年生の子どもが、そんな諦めを抱いていたなんて。
それだけではありません。 ゆずちゃんは、ももかが他の子と仲良くするのを極端に嫌がるそうです。休み時間になると、「ももかちゃん、トイレ行こう」と無理やり連れ出して時間を潰させるのだそうです。
「図書室に行きたかったり、他のお友達と鬼ごっこしたかったりしても、ゆずちゃんがさせてくれない」
ももかから自由を奪い、自分だけの所有物にしようとする独占欲。さらに、ももかが言っていない悪口を「ももかちゃんが言ってたよ」と周囲に言いふらしたこともあるようです。
かつての事件は、まだ解決していなかった?
そして、私が最も衝撃を受けたのは、この内容でした。
「あと、ゆずちゃん……また、お金持ってきてって言った」
「えっ……!?」
私は思わず大声を出してしまいました。
実は以前、ももかから「ゆずちゃんにお金ちょうだいって言われた」と相談されたことがあったのです。その時、私はあまりにびっくりして、ちょうどすぐの日程だった個人面談で先生に相談したのです。
先生は驚き「すぐにゆずちゃんの親御さんにお話します」と言ってくださっていました。
あれからしばらく、ももかからその話が出なかったので、てっきり解決したものだと思い込んでいたのです。
「ママが先生に言ってくれてたのは知ってるけど、ゆずちゃん、先生になにも言われてないんだと思う」
私はいろいろな話を聞いた衝撃で頭がクラクラするほどでした。そしてこのあと、ももかが「生きるのがつらい」というまでに至ったきっかけを聞くことになりました。
「今日は、ももかは何もしていないのに『先生に言いつける』って言われてね…」
その内容は、小2の行動とは思えないものでした。
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あとがき:小学2年生とは思えない、事態の深刻さ
本当に小学校2年生かと思うほど、巧妙で陰湿な嫌がらせ。耳にしたももかちゃんの親はつらかったことでしょう。
子ども同士で過ごしている時間に、人知れず起きていた衝撃的なトラブル。皆さんなら、このような問題にどう対応しますか?
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています










