🔴【第1話から読む】夫との馴れ初めは出会い系アプリ、女好き男はやはり信用ならないのか…|女グセが悪い夫
お互いに感情を抑えきれなくなり、喧嘩する日々が続いてしまっていた楠夫婦。色々と限界を迎えていた成哉の提案で、家庭内別居をすることに。最低限の会話のみで生活していた友佳達だったが、その頃から成哉の行動が怪しくなっていく。その原因を掴んだ友佳は…。
家庭内別居後に怪しくなる夫の行動
家庭内別居を始めてからすぐ、成哉の行動が怪しくなっていきました。これまであまり意識したことはありませんでしたが、それに違和感を覚えるくらいにはスマホを肌身離さず持ち歩くようになりました。例の元カノの件があった頃など比にならないほどです。何をするにしても必ず持っていき、私の前に自身のスマホを放置していくことは無くなりました。
いくら家庭内別居といえど、やましいことをするのとは別です。そこを認めたわけじゃありませんから。家庭内別居をしているからといって浮気をしていいことにはなりません。
更には成哉が「お小遣い足りないし、家庭内別居してんだから財布別にしたい」など、お金関係のことまで文句を言うようになりました。家計管理は私です。お小遣い制ではありましたが、会社関係の方との付き合いであったり、自身の自由に使えるお金としては、やりくりすれば充分あるほどには渡していると思います。
そんな文句を受け流しながら過ごしていたある日。成哉が珍しく朝から晩まで職場の後輩と遊びに行くと言い出したのです。職場の人と朝から遊びに行くことなどほとんどなかったので、不思議に思いました。ただ、普段は家事も手伝ってくれたりしているし、まぁたまには…と、渋々遊びに行くことを許可したのです。
女の勘は当たっていた
その日成哉が帰宅したあと、長女のお風呂を成哉にお願いして私はリビングを片付けていました。すると、あれだけ肌身離さず持っていた成哉のスマホが放置されていたのです。このタイミングでしか確認することはできないだろうと、妻として遠慮なくLINEを開きました。そして私の勘は嬉しくない大当たり。
相手は21歳の女の子で、成哉が財布を別にしたいと文句を言ってきた時期からインスタで出会い、連絡をとっているようでした。ちょうど1か月程前の、しかも結婚記念日前後のタイミングです。親しい男女がするような会話のやり取り。それも、21歳の子は成哉が既婚者と知っている様子。
成哉から「家でも怪しまれた~」という、なんとも小学生じみた言いつけ文言からやり取りが始まっていました。年下相手にそんな内容を送る男が夫だなんて、妻としてはとても恥ずかしい限りです…。
そのLINEのやり取りだけでは身体の関係まであるかは掴めませんでしたが、今日会う為のやり取りがされていたのですぐに成哉の財布の中身を確認しました。そこにはワンピースやアクセサリー等のレシートが数枚入っていました。パパ活なのかとも思いましたが、貢ぐほどのお金は持たせていないのでその線は薄いです。そもそもパパ活だとしても浮気です。
そうして色々とグルグル考えているうちに、手が震えてきて冷静さが失われていってしまいました。長女を寝かしつけた成哉が戻ってくると、私は大した証拠の掴めていないままに成哉を問い詰めました。
すると成哉は開き直り、「勝手に何してんだ!」と怒鳴りつけながら、スマホを奪い返そうと私に掴みかかって来たのです―――。
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あとがき:嬉しくもない大当たり
嘘は必ずと言っていいほどにバレます。男性の皆さん、女性の勘というものは思っている以上に鋭いものです。このお話の成哉も、肌身離さずスマホを持っていたのに気を緩めてしまったことも、レシートを捨てていなかったことも、詰めが甘いですね。
開き直って友佳に掴みかかってしまう成哉。二人の関係に一気に亀裂が走ってしまいました。このあと二人はどうなっていくのかー。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています










