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「また指名してね」深夜2時の着信が暴いた夫のウソ。GPS追跡で"決定的な証拠"を確保|​​​​愛は死んでも生活は続く

しあわせな夫婦として、暮らしているはずだった、真里と夫・祐介。しかし、そのしあわせは、祐介のうらぎりによって崩れ去ります。妊娠中だったのもあり、一度は、ゆるした真里でしたが…。夫婦の危機を描く作品、『​​​​愛は死んでも生活は続く』第3話をごらんください。

🔴【第1話から読む】「嫁の方がマシ」妊娠中、夫のスマホで見た"衝撃の裏切り"

衝撃的な事実を知ってから、真里は本格的に証拠集めを始めました。しかし、調べてみると、祐介はかなり巧妙な手口を使っていたことが発覚します。

おとずれた、決定的瞬間

ネットカフェ ブース PIXTA

決定的な瞬間は、それから数日後におとずれました。

平日の夜、祐介から、「急な仕事の続きがあるから、ネットカフェに寄ってから帰る。遅くなるから先に寝てていいよ」という連絡が入りました。

私は努めて冷静に、「分かった、おつかれさま。ムリしないでね」と返信しました。

彼は、私がうたがわないようにと、ネットカフェのブース内でパソコンを開いている自撮り写真を送ってきました。

画面の端には、わざとらしく時計がうつり込んでおり、自分がそこにいることを証明しようとする必死さが伝わってきました。

かつての私なら、この「証拠」を信じて、がんばる夫を労う、健気な妻でいたかもしれません。しかし、今の私にとってその写真は、彼のアリバイ作りの稚拙な小道具にしか見えませんでした。

日付が変わるころ、祐介が帰宅しました。

彼は「つかれた」とだけ言い、私の顔を見ようともせず、寝室へと直行しました。

「これで勝てる」証拠を押さえた

女性 スマホ 笑う 暗闇 PIXTA

私は、彼が一瞬で深い眠りに落ち、無防備ないびきをかき始めるのを確認してから、彼のスマートフォンに手をのばしました。

深夜2時…証拠らしきものも出ず、確認をやめようとした瞬間でした。

液晶画面が青白く光り、一通のメッセージが着信しました。通知プレビューには、例の「佐藤(仕事)」という名前が表示されていました。

「お礼送るのおそくなっちゃった、ごめんね!寝てるかな?今、仕事終わったよ、今日はありがとう。また指名してね。次はもっとゆっくりしたいな」

指名。仕事…そして、「ゆっくり」

その単語の組み合わせが意味するものは、火を見るよりもあきらかでした。

彼は、ネットカフェで仕事をするふりをしてアリバイの写真を私に送り、その足で風俗店へと向かっていたのです。このメッセージは、おそらく彼が起きている間に送られていれば、私に見つかる前に消されていたはずです。

私は、自分のスマートフォンを取り出し、その証拠画面を動画と写真に収めました。背筋に冷たい汗が流れるのを感じましたが、「これで勝てる」という確信が私の中に芽生えました。

本格的な証拠のために、あるものをセット

車 夜 PIXTA

しかし、これだけでは不十分です。

「風俗店の利用」という事実を推測できても、彼が位置情報をどう偽装したかまでは、完全に説明できません。より完璧な証拠が必要です。

私は一か月かけて、入念な準備を進めました。

インターネットで、車の下部に設置できる、小型のGPS追跡機器を入手しました。彼の車のバンパーのウラに、強力な磁石で機器を固定しました。

そして、ついに「その日」が来ました。

祐介は、「職場の同僚の家で宅飲みしてくる。おそくなるから」と言い残し、車で出かけました。

私の手元にある、共有されたスマートフォンの位置情報は、確かに、同僚の住むマンションの場所で止まっていました。しかし、車のGPSは、そこから移動を開始しました。

繁華街、そして、ラブホテルが立ち並ぶエリアへ。

GPSの信号は、ホテルの敷地内で2時間にわたって滞留しました。スマートフォンは同僚にあずけ、自分だけが車で移動したのでしょう。

同僚と口うらを合わせ、位置情報を偽装した気でいる祐介の姿を想像すると、怒りをとおり越して、彼の浅はかさに、くらい部屋で、一人、笑いが止まりませんでした。

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【全話読む】
​​​​愛は死んでも生活は続く

あとがき:夫のうらぎりと妻の執念

あまりにも用意周到な手口に、ここまでして浮気がしたいのか…と、あ然としてしまいますね。また、真里の「執念」とも呼べる証拠集めにも、目を見張るものがあります。あたらしい人生に向けて、きっちりと関係を精算するためにも、真里にエールを送りたくなりますね。

​​​​​​​​※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

🔴【全話読む】​​​​愛は死んでも生活は続く

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