1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 不倫を咎めたら「きれいごとだね」→“職場不倫”を正当化する友人の言い分|レスを理由に不倫する友人

不倫を咎めたら「きれいごとだね」→“職場不倫”を正当化する友人の言い分|レスを理由に不倫する友人

平穏な日常を大切にする主人公・朱莉(32歳)。夫・一成との関係は良好だが、出産してから続くセックスレスには寂しさを抱えていた。そんなある日、親友の香苗から不倫の告白を受ける。夫の無関心に絶望し、別の男性に潤いを求めた彼女の言葉は、朱莉の心に波紋を広げ……。『レスを理由に不倫する友人』第2話をごらんください。

🔴【第1話から読む】「キスもハグもない」「私、家政婦なのかな」→乾ききった友人の【告白】|レスを理由に不倫する友人

自分の不倫を肯定する香苗は、夫の無関心に傷つき「自分を取り戻すため」だと主張。拒絶されることのつらさを説く香苗だが「レスだから不倫していいのか」と朱莉は違和感を抱いて―――。

セックスレスを理由に不倫している友人

カフェ 友人 PIXTA

「えっ……好きな人って……香苗、それって」
「まあ、いわゆる不倫になっちゃうよね。もう半年になるかな」

香苗は悪びれる様子もなく、むしろスッキリとした表情で言った。 心臓がバクバクと音を立てる。私の中の「普通」が、ガラガラと音を立てて崩れていくような感覚。

「ちょっと待って、香苗。子どもだっているんだよ? ご主人にバレたらどうするの」
「バレないよ。あの人私に興味なんてないから、夜に子どもを実家に預けてデートしに行ってても、何も聞いてこないんだよ」

香苗は自嘲気味に笑う。

孤独を不倫で解消するのは、正解…?

カフェ 友人 PIXTA

彼女の言い分はこう。

夫には何度も「寂しい」「女性として見てほしい」「このままだと壊れてしまいそう」と訴えたのだという。 でも、そのたびに夫は「疲れてるから」「考えすぎだ」と取り合ってくれなかった…ということ。

「朱莉もさ、同じ状況になれば魔がさす気持ちがわかると思うよ…お願いだから否定しないでほしい」

香苗の瞳に涙が溜まる。

「私だって最初は罪悪感があったよ。でも、彼に女として扱ってもらえると、自分を取り戻せたような気がするの。乾ききってた部分が潤ってさ、家でも夫や子どもに優しくなれてるんだよ」

私は言葉を失った。 香苗の抱える孤独は、想像を絶するものだったのかもしれない。 でも、だからといって他の男性に逃げるのが正解なのだろうか…?

友人から不倫を勧められている?

カフェ 怒る PIXTA

「……相手は、どんな人なの?」
「会社の取引先の人。彼も奥さんと冷え切ってるんだって。お互いに補い合ってるんだよ」

香苗は自分の職場で相手を見つけてしまったらしい。さらに香苗はこう続けた。

「朱莉はさ、誰かに抱かれたいなって思うことはないの?」

直球すぎる質問に、私はたじろいだ。

「私は…確かに寂しいと思うことはあるけど、夫以外に抱かれたいとは思えないかな…」

香苗の顔から、ふっと表情が消えた。

「きれいごとだね。あと1年、2年って拒絶され続けたら私の気持ちがわかると思うよ。我慢の限界だよ」

ランチの味は、もう全くしなくなっていた。 親友だと思っていた香苗が、急に遠い世界の住人のように見えた。

「ねえ、香苗さ、不倫する前にご主人と話し合いすることはできなかったの?」

その一言が、導火線に火をつけてしまったらしい。香苗の表情が一気に敵意に満ちたものに変わってしまった―――。

🔴【続きを読む】「性欲がない」夫に抱いてもらえない妻→不倫する友人への嫌悪感と共感|レスを理由に不倫する友人

あとがき:鏡合わせの正義と本能

香苗の「不倫のおかげで夫に優しくなれる」という言葉に、怒りと共感のどちらを抱いたでしょうか。自分を否定し続ける配偶者との生活は、心を摩耗させます。香苗にとっての不倫は、壊れないための「劇薬」だったのかもしれません。

対照的に、まだ夫との対話を信じたい朱莉。二人の価値観が激突するこのシーンは、どちらが正しいかではなく、どちらが自分にとって「耐えられる地獄か」を突きつけています。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

🔴【全話読む】レスを理由に不倫する友人

🔴【今読まれています】27歳シングルマザーの親友、恋の相談に「まさか」…相手は妻帯者?|不倫に溺れる親友

おすすめ記事

「小説」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事