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やっと出会えたママ友!運命かと思いきや、人の行為に「タダ乗り」する非常識ママだった|自分のことしか考えない人

32歳の冴子は、同じアパートに住む同い年のママ友・頼子と「運命的な出会い」を感じて意気投合。車社会の地域ゆえ、冴子は善意で頼子を車に乗せ始めますが、次第に頼子の態度は図々しくエスカレート。ガソリン代も出さず、往復2時間の運転も「当たり前」。雪かきはサボるのに人の朝食は欲しがる……。そんな「自分ファースト」な彼女に対し、平和主義の冴子が下した決断とは?ママ友のリアルな闇と、決別の物語。「自分のことしか考えない人」第1話をごらんください。

Ⓒママリ

🔴【全話読む】自分のことしか考えない人

車社会の町で、ママ友の頼子を厚意で車に乗せ始めた冴子。最初はスタバを奢ってくれた頼子だったが、次第に「乗せてもらって当然」という態度へ。片道1時間の遠出を強いた際のお礼が安いお菓子だけで、冴子の心に小さなトゲが刺さる。

ママ友と運命的な出会い

ママ友 PIXTA

「あ、冴子さーん!今日、リョウくんと公園?」

声をかけてきたのは、同じアパートの隣の棟に住む頼子ちゃん。娘のりりちゃんは、うちのリョウと同じ1歳。はいはいの時期に公園で知り合って、家も近いし、年齢も近い。

「これは運命かも!」なんて、最初は手を取り合って喜んだものです。

私の名前は冴子。32歳で、33歳の夫・拓哉と、やんちゃ盛りのリョウと3人暮らし。性格は、自分でも言うのもなんですが、争い事が苦手な平和主義。頼子ちゃんは明るくて行動力があるタイプに見えました。

車社会ならではのやり取り

車 女性 PIXTA

この地域、実は車がないとどこにも行けない「車社会」なんです。初めて二人で遊びに行こうとなった時、頼子ちゃんが申し訳なさそうに切り出しました。

「ねえ冴子さん。うちの車、ベビーカー積んじゃうとチャイルドシートもう一個乗せるスペースなくて……。大人も乗れないし、冴子さんの車に便乗させてもらってもいい?」

「あ、全然いいよ!うちの車、少し広めだから大丈夫」

その時は、深く考えていませんでした。実際、その日は頼子ちゃんが「乗せてもらったお礼!」って、スタバを奢ってくれたんです。 『あ、ちゃんと気遣いができる子なんだな』 そう思って、私も快くハンドルを握りました。

友達に車を出してもらった時にカフェ代を持つ。そういうマナーって、言われなくても自然にやるものだと思っていたから。

でも、その「お礼」があったのは、その一回きりだったんです。

いつの間にか運転は毎回私?

車 運転 女性 PIXTA

数週間後、また遊びに誘われた時のこと。移動手段の話にならないまま当日を迎えました。 『今日はどうするのかな?』と内心ソワソワしていると、頼子ちゃんは当たり前のような顔で、自分の家のチャイルドシートを抱えて私の車の前に立っていました。

「お待たせー!今日もよろしくね」
「あ、うん。……今日はどこに行く?」
「あ、あのね!ちょっと遠いんだけど、新しくできたあそび場に行きたくて。片道1時間くらいかな!」

えっ、1時間……? 往復2時間、ガソリン代もかかるし、何より運転の労力が……。 そう思いつつも、笑顔で待っている彼女を前に「遠いから嫌だ」とは言えませんでした。

結局、その日は1日中私が運転。さらに「お礼」は、道中で買った子どもたちの安いお菓子だけ。 「これ、リョウくんにも!ついでに買ったから食べて」

……ついで、か。 なんだか、私の運転の価値が「ついでのお菓子」程度に思われている気がして、モヤッとした感情が胸に小さなトゲのように刺さったのでした。

🔴【続きを読む】自分が楽ならそれでいい。雪の日に見えたママ友の「身勝手さ」

あとがき:「当たり前」という甘えの境界線

「最初はきちんとしていたから」という安心感が、かえって違和感への蓋をさせてしまう……。ママ友という微妙な距離感だからこそ、マナーの欠如を指摘するのは勇気がいりますよね。運転の労力もガソリン代もタダではありません。スタバ一杯から始まった関係が、いつの間にか「無料タクシー」として扱われる悲しさに、多くの女性が共感するはずです。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

🔴【全話読む】自分のことしか考えない人

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