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「きっちりお掃除するわ」"裏アカ"で女を漁るゲス夫を罠にハメる、壮絶な復讐劇|裏アカ女子にハマる夫

やさしい夫と愛する息子…絵に描いたようなしあわせを信じていた聡美だったが、夫・茂樹の不審なスマホ操作から、身の毛もよだつ「裏アカ」の存在を突き止める。そこには、産後の妻をあざわらい、不特定多数の女をさそう卑劣な本性がつづられていた。「この裏切り、きっちりお掃除させてもらうわ」怒れる母・聡美は、架空の女性になりすまし、夫を追い詰める「ワナ」を仕掛ける。両家を巻き込んだ壮絶な公開処刑の幕が上がる!『裏アカ女子にハマる夫』第1話をごらんください。

PIXTA

🔴【全話読む】裏アカ女子にハマる夫

3歳の息子とやさしい夫…理想の家庭を築いていると信じていた聡美だったが、夫・茂樹のスマホ依存に違和感を抱く。寝静まった夜、指紋認証を突破してのぞいた画面にあったのは、産後直後からつづく卑劣な「セフレ募集」の裏アカウントで…。

何かをかくしている夫…

男性 スマホ PIXTA

「太陽、おやさいも食べようねー」

3歳になる息子の太陽が、口の周りをケチャップだらけにしてわらう。

その姿をながめながら、私は心からしあわせを感じていた。夫の茂樹はやさしくて、子煩悩。絵に描いたようなしあわせな家族…そう、信じていた。

茂樹の様子が「おかしい」と感じ始めたのは、ほんのささいな違和感からだった。 以前はリビングのテーブルに無造作においていたスマホを、肌身はなさず持ち歩くようになった。

トイレに行くときも、お風呂に入る時も。そして、ふとした瞬間に画面をのぞき込んでは、ニヤニヤとうす気味わるい笑みをうかべている。

「シゲくん、最近スマホばっかりじゃない? 何かおもしろいことでもあるの?」

私がたずねると、茂樹はあからさまに動揺してスマホを伏せた。

「えっ? ああ、別に。仕事の連絡だよ。ほら、最近プロジェクトがいそがしいだろ?」

ウソをつく時、彼はいつも鼻の頭をかくクセがある。

31歳にもなって、そんなわかりやすいウソが通用すると思っているのだろうか。

スマホには驚愕の真実が…

スマホ 女性 暗い PIXTA

その夜、茂樹が泥のようにねむりについた午前2時。

私はふるえる手で、彼の枕元からスマホをぬきとった。指紋認証は、ねている彼の親指をそっと当てるだけでかんたんに突破できた。

画面を開くと、真っ先に目に飛び込んできたのは、見なれないSNSのアイコン。彼が持っているはずのない、「裏アカウント」だ。

プロフィール欄には、はき気がするような文言がならんでいた。

” 都内A区住み。30代前半。がっつりエッチが好きです! わり切った関係のセフレ募集。奥さんとはレス気味(笑) 秘密厳守で会える人DMください!"

「…ウソでしょ?」

心臓の音が耳元でうるさくなりひびく。 メッセージの履歴を開くと、そこにはおびただしい数の女性へのアプローチがのこされていた。

気持ちわるい…夫への報復を決意

ショートヘア PIXTA

「今夜会えませんか?」

「スタイルいいですね、タイプです」

「セフレになりませんか?」

アカウントの作成日は3年前。太陽が生まれた直後だ。

私が産後のいたみと寝不足でボロボロになっていた時、この男は「セフレ募集」と打ち込んでいたのだ。

怒りと悲しみ…そして何より猛烈な「気持ちわるさ」が込み上げてきた。

毎日「愛してる」と言いながら…太陽を抱き上げながら、この指で不特定多数の女に卑猥なメッセージをおくっていたなんて…。

茂樹の寝顔を見つめると、それはもう「愛する夫」ではなく、得体の知れない「不潔な生き物」に見えた。

(この裏切り、きっちり「お掃除」させてもらいます)

ここで泣き寝入りする私じゃない。私の中で”復讐"への扉が開く音がした。

🔴【続きを読む】「妻を女と見れない」「家庭に居場所がない」裏アカで暴かれた夫の本性

【全話読む】
裏アカ女子にハマる夫

あとがき:信頼する夫の裏切り

産後のボロボロな時期、夫が「セフレ募集」と打ち込んでいた事実。これほど女性の尊厳をきずつける裏切りがあるでしょうか。悲しみを超える「猛烈な気持ちわるさ」に、共感せずにはいられません。

しかし、聡美はただ泣くだけのヒロインではありませんでした。絶望を「お掃除」へのガソリンに変換した彼女の覚悟に、物語の幕開けから背筋が伸びる思いです。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

🔴【全話読む】裏アカ女子にハマる夫

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